お野菜食べていますか?
わたしは毎日しっかり食べているつもりなのですけれど・・・。
う〜んどうかな?
野菜の1日の摂取量は350gと言われていますね。
外食やインスタント食品をよく食べるという人はなかなか350gのお野菜を食べることは難しいかもしれませんね。
お野菜の中でもキャベツはお値段もお手頃で色々なお料理に使えるとっても便利なお野菜です。生でよし、炒めてもよし、煮ても、味噌汁の具にも・・・。
ダイエット効果も期待できる素晴らしいキャベツのいいところを少しまとめてみようと思います。
毎日100gのキャベツを食べてスリムで健康な体を手に入れませんか。
キャベツの栄養
アフリカ東北部の原産
アブラナ科
*キャベツに含まれるファイトケミカルと栄養成分
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一つずつみていきましょう
アリルイソチオシアネート
ファイトケミカルの一種で美容や健康に良い成分。
- ガン予防
- 活性酸素を除去
- 抗酸化作用
ビタミンA
緑の濃い外側の葉に多く含まれています。
水に溶けず熱により壊れることがない。
油炒めにして摂ると吸収力が高まりますよ。
- 皮膚や粘膜を丈夫にしウイルスの侵入を防ぐ
- 抗酸化作用
- 目の健康を保つ
ビタミンC
芯に近い白い葉に多く含まれます。
水に溶けやすく熱に弱いので生のサラダなどがおすすめ。
- 抗酸化作用(疲労回復・美肌効果)
- コラーゲンの合成を助ける
- 動脈硬化の予防
- 神経伝達物質の合成
- 副腎皮質ホルモンの合成
- 風邪の予防や疲労回復
ビタミンK
熱を加えても壊れないので炒め物にしても摂取できます。
- 怪我をした時の出血を止血する
- 骨の形成
ビタミンU(キャベジン)
加熱すると壊れてしまうので生で食べるのがおすすめ。
- 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防
- 粘膜を丈夫に
- 肝臓の機能回復
葉酸
熱で壊れやすいので生食がおすすめ。
- 赤血球の造血作用
- 皮膚や粘膜を強くする
食物繊維
水溶性と不溶性どちらも含まれています。
水溶性よりも不溶性の方が多い。
- 便秘予防
- 肥満予防
- 血糖値の上昇を抑える
- コレステロールの吸収を抑制する
カリウム
水に溶け出しやすいので生で食べるか煮て汁まで食べましょう。
- 血圧を下げる
- 塩分を排出する
糖質
糖質が100g中3.4g含まれます。
- エネルギー源
キャベツの種類
- 春キャベツ
- ちりめんキャベツ
- グリーンボール
- 紫キャベツ
- 芽キャベツ
キャベツの仲間にはブロッコリーやケール、ブロッコリスプラウトなどがあります。
紫キャベツだとポリフェノールも摂れていいですね。
キャベツの食べ方
キャベツに含まれるビタミンCやビタミンUは熱で壊れてしまうので生で食べるのが一番おすすめです。
生はもちろんザワークラウトなどの酢の物にするのも美味しいし、キャベツと発酵食品という組み合わせも腸内環境が良くなってダブルの効果が期待できますね。
胃腸の弱い人におすすめなのがキャベツの青汁ジュースを食前に毎日飲むと胃の粘膜を丈夫にしてくれますよ。
キャベツのレシピをもっと知りたいという人におすすめなのがクラシルの動画サービス!キャベツと入力してレシピを検索するとたくさん出てきますよ!!
*キャベツを購入するポイント
外側に葉が濃い緑色でずっしりと重く葉脈が細いものを選びましょう。
ビタミンは保存している間にもどんどん失われてしまいます。
購入したら早めに食べましょう。
キャベツのまとめ
キャベツは一年中購入できて値段もお手頃なので家計にも優しいお野菜ですよね。
毎日の献立に取り入れて健康的でスリムな体を手に入れませんか。
生で食べても美味しいけれど、煮ても炒めても使えるのも嬉しいですね。
わたしのキャベツの食べ方はというと・・・。
とても簡単なものばかりです。
もっぱらキャベツの千切りを食べることが多いかな。
これ、料理じゃないですね(汗)
あとは焼きそばやお好み焼きにたっぷり入れて食べています。
関西人なのでお好み焼き大好き!
餃子にもキャベツを使うかな。
ザクザク切ってレンジでチン!してポン酢をかけて食べるのも好き!
美味しいキャベツのレシピがあったら教えて欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。