50代女性の白髪対策!手塚理美さんがお手本。今流行りのグレイヘア。メリットとデメリット!

50代更年期女性のひとみです。
あなたは毛染めをしていますか?

私は白髪染めを20代の後半からずーっと続けています。
いわゆる若白髪。
父が早くから白かったのでこれは間違いなく遺伝です。

なので、50代の今はほとんど白いと言ってもいいくらい。
でも、まだグレイヘアにする勇気がありません。

有名な方などがグレイヘアにしているのを見ると、綺麗だな。と思うのですが、いざ自分がと・・・想像するとちょっと怖いんです。

でも、グレイヘアにも少し憧れている私もいるんですよね。
おしゃれで綺麗なグレイヘアならと思ったり・・・。

そこで、グレイヘアにするメリットとデメリットを考えてみました。

 

グレイヘアのメリット・デメリット

グレイヘア メリット デメリット

*グレイヘアのメリット

  • 毛染めのお金がかからなくなる。
  • 白髪を染める面倒がなくなる。
  • 地肌に負担をかけないので、地肌が健康になり、お顔とつながっているお肌にも良い。

 

*グレイヘアのデメリット

  • 老けて見える。
  • ただ白髪伸ばしているだけだと汚く見えるので、綺麗なグレイヘアを作るためには実はとても手間暇をかけなくてはならない。

 

グレイヘアにするために心がけたいこと

グレイヘアを選択したならば、今まで以上に髪の毛やお肌を綺麗に整えた方がいい。
白髪をただただ放っていると、汚いオバさんになってしまいます(汗)

綺麗なグレイヘアにするためには、手入れされた状態の髪の毛は必須です。
とにかく艶のある綺麗な髪の毛が望まれます。

髪の毛をまとめるにもただ括るのではなくて、少しおしゃれなまとめ髪にした方が良いですね。

まとめ髪が苦手ならいさぎよく短く切る方が良いかもしれません。

 

私の考えるグレイヘア

50代女性 グレイヘア

私はボブヘアなのでこのままのスタイルで綺麗なグレイヘアにならないかな〜と。
でもごま塩のグレイヘアは嫌なんです。

グレイヘアの達人は少しハイライトを入れたり、少し色を入れたりして素敵な髪色にしています。

そういう風に自分に似合う色にするのもありかな?とも思います。
ちょっと金髪がかったのも素敵ですよね。

今ヘナで染めているところがなくなるまでの時間をどうするか。
これが1番の課題です。

 

私の母の場合

50代女性 グレイヘア 

私の母は、カラートリートメントで染めていたのを1年ほど前にやめました。
ちなみに母が使っていたのはフラガールのナチュラルブラウン色。

フラガール カラートリートメント ナチュラルブラウン(250g)【3grp-3all】【フラガール】

このとき母の髪の毛を見ていて思ったのは、すごくいい感じで白髪に移行できたのです。

カラートリートメントは色が少しずつ抜けていくという特徴があるので自然にグレイヘアになっていったのです。

これは、いいのじゃない?!と思いました。

最初の3ヶ月ほどは生えてきた白髪の方が断然白くて、茶色と白髪が少し見分けがついていました。

しかし、カラートリートメントの色が少しずつ落ちていくのと、新しい髪が生えてくるのが同化して境目がどんどんわからなくなってきました。

今では、すっかり綺麗なグレイヘアになっています。
1年もかからず素敵なグレイヘアのおばあちゃんが完成。

 

手塚理美さんのグレイヘア

さて私はどんなグレイヘアにしたいのかと考えて色んな人のグレイヘアを観察しています。

その中でも、手塚理美さんのグレイヘアがとても素敵なので私もこんな風にできたらな〜と思っています。

少しずつ、色を抜きつつカラーリングをしているんですね。
これは是非参考にしてみてほしいと思います。

この本に載っている手塚理美さんがすごく素敵。

こちらの本はおすすめです。

色々な方のグレイヘアにするまでの心の葛藤やグレイヘアへ移行する過程を写真付きで紹介されているのでとても参考になりました。

 

白髪に移行するために使いたいカラートリートメント

私のおすすめはフラガールとレフィーネ

*フラガール(地肌には残らず髪は綺麗に染まります)
髪の毛だけが染まって地肌に色が残らないのがよかったです。

フラガール カラートリートメント ナチュラルブラウン(250g)【3grp-3all】【フラガール】

価格:2,200円
(2019/11/6 16:49時点)
感想(4件)

↑↑ おすすめはこちらのナチュラルブラウン色。
綺麗な栗色に染まります。

グレイヘア ヘアトリートメント フラガール

↑↑ ローズ色で染めていた頃。
『綺麗な色ね』と言ってくれる人と、『えっ〜髪の色ピンク??』と驚く人のふた通りの反応にいつも私の方がびっくりしていました。
白髪が多い人はピンク色が強くでますので注意してね。

 

*レフィーネ(地肌に残らないけれど少し染め上がりが弱い)

白髪染め レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー140gカラートリートメント 気持ちいい 染まりやすい 色持ち 女性用 男性用 refine 美容室 トリートメント 5色 ブラック ブラウン

価格:1,980円
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感想(64件)

レフィーネのおすすめカラーはマロン色
明るすぎず暗すぎない良い色です。

ただ、最初の数回は毎日染めないと染まりませんでしたが、
少し長めに時間おくとよく染まりました。

グレイヘアに上手に移行するには美容師さんと相談するというのもおすすめ。
気心の知れた美容師さんがいると心強いですね。

グレイヘアにするかどうか、60歳になったら本気で考えてみようと思っています。
その時点での白髪に対する気持ちと髪の毛の状態をみつつ・・・ねっ。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今日はこの辺で。

 

[PR:50代の女性の白髪の悩み。私の毛染め遍歴。最終的に選んだのは髪と地肌に優しいヘナカラー。ヘナカラーでの染め方。

更年期女性のひとみです。

白髪染め、あなたはどうしていますか?

ヘアカラー?それともカラートリートメント?
マニュキュアや酸性カラー、カラーシャンプーなんていうのもありますね。

美容院で染めてもらっている人、自分で染める人と様々ですよね。
わたしはもうずーっと自分染めです。

30代初めの頃は美容院で染めてもらったりしていたのですが、どんどん白髪の量が増えてきて、美容院にそんなにしょっちゅう行くわけにもいかず・・・。

金銭面や時間的なこと含めてね。

 

わたしのヘアカラー遍歴

アルカリヘアカラー→ヘアマニュキュア

20代の頃は普通のヘアカラーで染めていました。
でも、30代になって突然、地肌が痒くなって赤くなってしまったのです。

どうしたことか・・・と焦りましたが、幸いにもそんなにひどくならなかったので、地肌につけなくて良いヘアマニキュアで染めることにしました。

でも、ヘアマニキュアは地肌につけちゃいけないから根元までしっかり染まらないわけで。

すぐに白髪が目立つようになってきました。

 

ヘアマニキュア→ヘナ染め→カラートリートメント

そこで、ヘナ染めすることにしたのですが、その頃20年も前には今ほどヘナの色も多くなく、オレンジ系の色にしか染まらなかったのです。

そのオレンジ色がすごく嫌だったので、ヘナカラーをやめてカラートリートメントで染め始めました。

これも、一度ではなかなかしっかり染まらず、2度、3度と染めるうちにどうにか目立たなくなるって感じ。

染めても、2〜3日で色落ちするので、週に2度は染めるという日々
これが結構面倒。でも白髪は嫌なので頑張って染め続けましたよ。

カラートリートメントで染め始めてかれこれ10年ほどたった頃、またしても地肌に異変が・・・!!

地肌が突然痒くなってきたのです(涙)

ああっ〜もう毛染め諦めようかなぁ〜と思ったけれど、まだ白髪にするのは嫌!
まだ、グレイヘアーには早すぎるってことでヘナに戻りました。

 

ヘアトリートメント→ヘナ

50代女性 白髪染め ヘナ染め ラジャスタンヘナ ミディアムブラウン

またしても、ヘナ染めに戻ってきたのです。

時代が進んで、オレンジ色だけではなくインディゴなどを混ぜたりしたものが売られるようになっていました。

ヘナは地肌にも髪にも優しくて地肌にかゆみも赤みも出ないので安心して染めることができます。

しかし、ヘアカラーに比べて色の幅が狭い。

ヘナだけだとオレンジ系に染まってしまうのでとうもろこしのヒゲみたいで嫌なのよね。

インディゴの配合が多いとどうしても暗めのお色になってしまうのが難点です。
暗めのお色で染めると真っ黒に染まってしまうのが欠点かな。

真っ黒になりたくない人は注意してね。
一度真っ黒に染まると、ブリーチなどしないと色が抜けません
明るめのお色から染めるのをお勧めします。

今、使っているヘナは ラジャスタンヘナ ミディアムブラウンというお色なので、自然な髪色に染まっています。

50代女性 白髪染め ヘナ染め 染め方 染め上がりの色

↑ 部屋の中での髪色はこんな感じ。

50代女性 白髪染め ヘナ染め 染め方 太陽光の下での髪色

↑ 太陽光の下では少し明るめのお色に見えますね。

本当はもう少し明るい目の色が好きなのですが、しょうがないかなと諦め気味。

でも、ヘナはしっかり染まるし、一度染めると色落ちもそうないのが良いところではあります。

今、使っているのはラジャスタンヘナ ミディアムブラウン

50代女性 白髪染め ヘナ染め ラジャスタンヘナ ミディアムブラウン

 

ヘナの染め方

50代女性 白髪染め ヘナ染め 染め方

好みのヘナを用意する。

ボウルにヘナを入れてお湯か紅茶でマヨネーズくらいの硬さに解きます。
わたしは、紅茶で染めると染め上がりが良いと聞いてから紅茶で解いています。

そして、草木の気になる人はここで、ラベンダーなどの精油を1〜2滴落とします。
ヘナ独特の匂いが少し和らぎますよ。

50代女性 白髪染め ヘナ染め 染め方

お洋服が汚れないように手袋とケープをつけて染めましょう。

特によく染めたいところはたっぷりと塗ります。
ヘナを塗るというよりヘナを置くという感覚でもいいくらいたっぷりね。

50代女性 白髪染め ヘナ染め 染め方

全体に塗り終えたら、ヘナを揉み込んでからキャップかラップで巻きます。
ここでドライヤーでちょっと温めると染まりがよくなりますよ。

そして、キャップの上からタオルなどを巻いて保温します。
1時間ほど放置しましょう。
よく染めたい場合はもっと長く放置します。

時間がきたらしっかりとお湯で洗い流しましょう。
ここで、シャンプーはしないように

せっかくのヘナ染めが落ちてしまいます。
綺麗にヘナが流れ落ちたらタオルドライします。

50代女性 白髪染め ヘナ染め 染め方

ここで、ドライヤーで乾かさない方が色もちがよくなります
熱を当てることで少し色が飛んでしまいます。

わたしは、寒い時期は風邪を引いちゃいけないと思ってドライヤーで乾かしてしまいますけれど(汗)

黒目のお色を選んだ人は少しグリーンかかったお色に染まっていると思います。
2〜3日経つとグリーンのお色が抜けて色味が落ち着いてきますよ。

50代女性 白髪染め ヘナ染め 染め方 染め上がりの髪色

慣れないうちは塗り残しがあると思いますが、目立つところが塗れて白髪が染まっていたらオッケーということにしましょう。

わたしは、こういうところは適当な性格なので良しとします!

ヘナカラーは思っているより簡単に染まり髪も元気になってきました。
放置時間はたっぷりおいたほうがしっかり染まりますよ。

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50代女性 ヘナ毛染め 染めるコツ ラジャスタンヘナ

50代更年期女性のひとみです。

以前のブログにカラートリートメントからヘナの毛染めに変えたと書いたんですけれど、その続編です。

その後、なかなか自分の思う色に染まらなくて、
色を混ぜたり違う色を使ってみたりして試行錯誤が続いています。

現在、私が気に入っているのは、ナチュラルバランスで購入した
インドのラジャスタン地方で栽培されたヘナで作られた「Colors」

お気に入りポイントは、

  • 化学添加物一切なしのヘナ
  • お値段もお手頃で色の染まりが良いこと
  • 髪が元気になってツヤが出てきたこと
  • 送料が無料なとこ。(これ重要!)

 

ヘナで白髪を綺麗に染めるコツ

50代女性 ヘナ毛染め 染めるコツ ラジャスタンヘナ

ヘナで綺麗に染まらなかったという方も多いのではないでしょうか。
わたしも、最初はヘナが塗っているうちに乾いてしまってなかなかうまく塗れませんでした。

 

ヘナ染めは粉状のものをお湯や紅茶で溶かしてペースト状にしますよね。

あまり緩いと垂れてくるし、
硬すぎると塗りにくい。

この時のヘナの硬さは髪の染まり具合に大切なポイントとなります。

 

マヨネーズくらいの硬さがベスト

染めた時の髪の長さは肩くらいのボブ。
使ったヘナの量は大さじ4杯。紅茶で溶かしました。

50代女性 ヘナ毛染め 染めるコツ ラジャスタンヘナ

乾いた髪の毛にヘナを塗ると・・・

何度か髪の毛が乾いた状態で染めてみました。
全体に塗り終わる頃には最初に塗ったところが乾燥して櫛が通りません。

ギシギシ、ゴワゴワ
これはまずいです。

髪にも地肌にも負担がかかるので無理にとかさないようにしましょう。

霧吹きを用意して置いて、途中で髪が乾燥してきたらシュシュっとスプレーしてみたところ乾燥は随分と緩和されましたが、櫛は通さない方がいい感じ。

 

少し濡らした髪にヘナを塗ると・・・

続いては、あらかじめ霧吹きで少し髪の毛を濡らしてみました。
ベタベタにしないこと。
濡らしすぎるとヘナが垂れてきますので注意。

ヘナを塗り始めてしばらくするとやはり髪の毛が乾燥してきて、
櫛が通りにくくなりました。

途中、霧吹きで少し水分補給しましたが、
やっぱり、無理にとかすと髪が切れるのではないかという不安が・・・。

やっぱりコーミングはしませんでした。

わたしの場合、少し霧吹きで濡らしてから染めた方が綺麗に染まりました。

50代女性 ヘナ毛染め 染めるコツ ラジャスタンヘナ

ヘナを塗り終えたら

ヘナを塗り終わったら、ラップで頭を包みます。
ラップの上からしっかりと空気を抜きましょう

地肌と髪を密着させると染まりがよくなりました
ラップの上から保温するためにバンダナなどで覆っておきましょう。

ドライヤーで少し温めるとキューティクルが開いて染まりがよくなります。

最低でも40分。
しっかり染めたい時は1時間30分ほど放置

時間がきたらしっかりとヘナを洗い流しましょう。
シャンプーはしません

ヘナ染めのいいところは、
カラートリートメントのようにだらだらと色が落ち続けないので、
洗い流すのがとても楽チン。

 

ヘナ染めはドライヤーで乾かさないこと

洗い終えたらタオルドライしてそのまま自然に乾かします。

ヘナはドライヤーで乾かすと色が少し飛びます

ヘナ染めはは自然にゆっくりと乾かすのが基本です。

「わたしは、いけないのはわかっているけれど、寒くて風邪を引きそうだったので軽くドライヤーで乾かしてから自然乾燥させています」(臨機応変にね)

 

ヘナの匂いが気になるなら

50代女性 ヘナ毛染め 染めるコツ ラジャスタンヘナ ラベンダー

ヘナは草木染めなのでどうしても草の匂いというか、独特の匂いがあります。

わたしもこの草木の匂いがどうも苦手です。

そこで、紅茶でヘナを溶くと匂いがましになるのでそうしています。

さらに、エッセンシャルオイルを1〜2滴ほど落とすとあら不思議!
草木の匂いが気にならなくなります。

わたしのおすすめは、ラベンダー
ラベンダーは皮膚にも優しく、そのまま皮膚に塗っても良いエッセンシャルオイルです。

皮膚が弱くてヘナ染めしている人が多いと思いますので、
エッセンシャルオイルもお肌に優しいものを選びましょう。

最後に好み香りのコンディショナーやトリートメントをすると、
ほとんど草木の匂いは気にならなくなりますよ。

ヘナ染めは髪と地肌が健康になってピカピカになるから嬉しいです。

それと、カラートリートメントは、1週間に2度染めていたのですが、
ヘナに変えてから1週間に1度でよくなりました

色落ちが少なく、一度染まると退色も気になりません
これは本当に嬉しいです!

50代女性 ヘナ毛染め 染めるコツ ラジャスタンヘナ

色々と色を混ぜたりしてみましたが、結局このミディアムブラウン一色で染めるのにたどり着きました。

50代女性 ヘナ毛染め 染めるコツ ラジャスタンヘナ

こんな感じの色です。
なかなか綺麗なブラウンでしょ。

 

あっ、最後に。

ヘナは一度黒く染まるとなかなか茶色に戻せません

茶色の髪色が好きな場合は、
明るい色から染め始めて徐々に暗めの色にすることをおすすめします。

 

わたしが使っているヘナはこれ ↓↓↓

ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ

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50代女性 白髪染め ヘナカラー 

こんにちは、ひとみです。

50代にもなると白髪が気になりますね。

私は、若白髪だったので、20代の後半からポツポツと出始めて、
50代の現在はほとんどが白いと言ってもいいくらいです。

なので、1週間も経つと、分け目に白髪が目立ってくるんですね。
背が低いというのもあって上から見下ろされることも多く、
「いやん、見ないで〜」と言いたくなります。

たまに、50代でも白髪なんてないのよ!って方に出会うのですが、
本当に羨ましい限りです。

私にはヘアカラーは必須なんです。

私は元々肌が弱いので普通のヘアカラーをすると頭が痒くなるので、
今まではカラートリートメントで白髪を隠していました。

なのに、なのに・・・

最近になって、カラートリートメントでも地肌が痒くなるようになってしまいました。

まだまだ、グレイヘアにする勇気はありません。

芸能人でもグレイヘアがとても似合っている方もいらっしゃるし、
グレイヘアにしようという流れもありますね。

最近、グレイヘアにした「近藤サト」さん。
美しいのでグレイヘアも様になっています。

50代でグレイヘアはまだちょっと悲しい気がします。
そんなわけで、私はヘナカラーで染めることにしました。

 

ヘナカラーが髪と地肌に優しいわけ

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ 

ヘナはインドなどで栽培されているハーブの一種です。
ヘナが普通のヘアカラーと違って髪と地肌に優しいのはなぜかというと。

脱色して染毛するわけではなく、
髪のタンパク質に反応して染まるんです。

なるほど。
ということは、髪と地肌を傷めずに染めることができるんですね。

更に嬉しいのは、ヘナには活性酸素を除去する働きがあります。

それってどういうこと?

古くなった頭皮を取り除くことができるんです。

なるほど。
ということは、地肌に優しいだけでなく健康になるってことね。

ヘナっていいね。

 

50代の女性がヘナで染めてみた

私の髪は70%ぐらいが白髪です。
今回使用したのは、ナチュラルバランスのラジャスタンヘナ

1度目はダークブラウンとナチュラルブラウンを1対1で混ぜたもので染めました。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ

パッチテストもしっかりしましたよ。
痒みも赤みも出ませんでした。

 

ヘナの使用量

ダークブラウン15g+ナチュラルブラウン15g=30g 使用。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
マヨネーズ状になるまでお湯を加えます。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
根元からしっかりたっぷりと塗り、ラップでキャップします。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
1時間放置してお湯で洗い流しました。

 

染め上がりの写真

染め上がった髪の毛を見てびっくり!!
緑がかった黒に染まってます。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
染毛前 ↑ 根元が白くなっています。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
染毛後 ↑ 根元までしっかり染まっています。

ヘナの説明書には、ブラウンのお色にはインディゴが混ざっているので、
染めたては白髪が青、緑、紫色に染まる場合がある。と書いてあります。

うん、それなら納得。

1〜2日ほどで徐々に茶色に変わってくるらしい。
不安を抱えながら時間が経つのを待つ。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
2日後。まだ緑っぽいです。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
3日、4日経過すると緑色から茶色っぽくなってきました。

ヘナの色もちはどうか?というと、
カラートリートメントよりも染まりがよく持ちも良いと感じました。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
緑っぽいけれど生え際もしっかり染まりました。

一度染まった髪の毛の退色はあまり感じません。

50代女性 白髪染め ヘナカラー ナチュラルバランス ラジャスタンヘナ
1週間ほど経ったら緑色も気にならなくなりました。
髪にもツヤが出ています。

10年以上前に染めていたヘナはもっとオレンジ色に染まって、持ちもよくなかったような記憶があるのですが。

最近のヘナはインディゴを混ぜてブラウン色も出せるようになって、
品質もよくなってきたのでしょうね。

今回は、青味が強く出すぎたので、次回は混ぜる色を変えて再度挑戦してみたいと思います。

 

ヘナで染める際に注意すること

ヘナを染めた後はドライヤーの使用は避けたほうが良いと書いてある。

なぜだろう?と思ったので調べたところ、
ドライヤーで乾かすとせっかく染めた色が薄くなるようです。

寒い時期は部屋を温めて置かないと風邪引きそうです。

ヘナは染まりも良く、持ちも良い。

ただ、草の匂いが多少気になりますが、慣れてくると大丈夫かな?

 

私のおすすめ ラジャスタンヘナ

今回私が使ったのは
ラジャスタンヘナナチュラルブラウン色


これ黒すぎずいい感じのブラウンに染まりますよ。
私はこの色がお気に入りです!

50代の女性におすすめの白髪染め。地肌と髪に優しいラジャスタンヘナ!ヘナ染めブログ5つまとめ。

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白髪染め ヘアカラー カラートリートメント ヘナ ヘアマニキュア

サラサラと艶のある髪の毛。憧れますね。

私は、白髪が出てきて毛染めするようになってから、髪の毛は細くなってしまいました。

前髪のあたりはなんだか薄くなって地肌が見えてきた???
このままではヤバイ!って、すごく焦りました。

そして、パサパサ、髪の毛がまとまらないという状態が悩みでした。

髪の毛は年齢が出るというか、髪の毛が痛んで艶がなくなると絶対に老けて見られます!!嫌ですよね!

なので、髪の毛はいつも艶のある状態にしていたいのですよね〜。

白髪染め ヘアカラー カラートリートメント ヘナ ヘアマニキュア

そこで、私は色々な毛染めを試しました。

髪に艶が出て地肌に優しく染められる毛染めはないものか?

白髪染めには色々なものがありますよね。
選ぶときに悩みます。

美容院で毎回染めるのもお金がかかるし、時間もね。

自分で染めるには、一般的な毛染め、マニュキュア、カラートリートメント、ヘナなどがあります。

 

私は、色々と染めてその結果たどり着いたのは・・・。

カラートリートメントです。

色の出方とか、毛質とか私がいいと思う商品が皆さんに合うかどうかわわかりません。

ただ、私はこれが一番地肌に優しくて、髪の毛にも艶がでるのでいいな〜。と思っているということです。

どれを選ぶかは白髪の多さや髪質などによって、合うものは人それぞれだと思います。

とっても個人的な感想ですが、参考になれば嬉しいです。

 

白髪染め4種類

毛染めによってもメリット、デメリットがあります。
4つの白髪染めの良いところ、悪いところをまとめますね。

白髪染め ヘアカラー カラートリートメント ヘナ ヘアマニキュア

  • ヘアカラー
  • マニュキュア
  • ヘナ
  • カラートリートメント

 

*ヘアカラー

白髪染め ヘアカラー 

一般的な毛染め。
髪と地肌へのダメージは大!大!大!

アルカリ剤と過酸化水素水を混ぜたもの。
アルカリ剤で髪の表面のキューティクルを開いて薬剤を浸透させるため、髪へのダメージはとても強い。

地肌の弱い人はかぶれることがあるので、染める前には必ずパッチテストをしましょう。

染めている時の匂いもキツイです。私はこの匂いが鼻にツーンときてツライです。

ヘアカラーは髪と地肌へのダメージが一番強いです。

私は明るめの髪の毛が好みでしたので、数年ヘアカラーで染め続けていました。

色はとても綺麗で気に入っていたのですが、髪の毛は細くコシがなくなり、前頭部の地肌が透けて見えるほどになってしまいました。

発色は一番良いですが、白髪が多くなって頻繁に染めたいという人は地肌に負担がかかりすぎると思います。

2ヶ月〜3ヶ月に1度くらいの染め間隔の人なら大丈夫。
白髪が多くなって短期間に繰り返して染めるのはやめたほうがいいでしょう。

*メリット

  • 根元からしっかり染まる
  • 色落ちしにくい
  • 発色が綺麗

*デメリット

  • 地肌と髪の毛のダメージが大きい

 

*ヘアマニュキュア

白髪染め ヘアマニキュア

髪と地肌へのダメージはほとんどありません。

ヘアマニュキアは爪に塗るマニュキュアと同じような感じと思うとわかりやすいですね。表面にコーティングするだけなので、シャンプーするたびに色落ちします。

色のもちはよくありませんが、地肌に塗らないので地肌への負担はほとんどないです

もちろん、髪の毛もコーティングするのでサラサラと綺麗になります。

白髪がある世代には根元から塗れないというのはかなり残念なところかな〜。
地肌からしっかり塗りたいですものね。

*メリット

  • 髪や地肌が痛まない
  • ツルツルになる

*デメリット

  • 地肌につくと落ちにくい
  • 地肌から塗れないので、染まってほしい地肌に近い白髪を染めることができない
  • シャンプー毎に色落ちすること

 

*ヘナ

白髪染め ヘナ

髪と地肌へのダメージはほとんどなし。

ヘナは天然素材から作られた染料なので、地肌にも優しく染めることができます。

色々なメーカーから発売されていますが、自分で色を調整するタイプやあらかじめ色を作ってくれているタイプなど様々です。

ただし、ヘアカラーのように綺麗な色には染まりません。

染めるのに時間が結構かかります。
塗って最低1時間は放置する必要あり

そして、草木の匂い。結構きついかも。

私は、この匂いが髪の毛からしてくるのがどうしても気になって仕方がありませんでした。

そして、髪の毛が軋むような感じでゴワゴワとしてきました。
髪の毛が健康になったのでしょうか?

私は、匂いと髪の毛の手触りなどが合わなくて1年以上染めてみましたがやめました。

*メリット

  • 地肌と髪の毛に優しい
  • 艶が出る

*デメリット

  • 草木の匂いが気になる
  • シャンプーごとに色落ちする
  • 色の持ちが悪い
  • 染めに時間がかかる
  • 髪がゴワゴワしてきた

 

*カラートリートメント

白髪染め カラートリートメント

髪の毛にも地肌にもダメージはほとんどなし。
髪の毛の艶も出るし、抜け毛も切れ毛も少なくなりました。

色はトリートメントする毎に入る感じなので、ゆっくり染まります

一度でしっかり染めたいという人には向いていないと思いますが、お風呂に入るついでに染められるところが良いです。

ただし、シャンプーすると色落ちするので頻繁に染める必要あり

私は3日に1度、お風呂に入る前の乾いた髪の毛にしっかりとカラートリートメントを塗ってからお風呂に入り、15分ほど時間を置いてシャンプーするという方法に落ち着きました。

乾いた髪に塗ると根元からしっかりと染まるのでおすすめです。

メーカーにもよりますが、地肌に付くとなかなか落ちないものがあり落とすのに苦労した商品があります。注意してくださいね。

カラートリートメントで気になるといえば、お風呂場に少し色が付きます

なので、私はお風呂洗いの洗剤を持ってお風呂に入ります。
シャンプーした後にささっと洗い場を洗って色がつかないようにしています。

白髪染め ヘアカラー カラートリートメント ヘナ ヘアマニキュア

 

*私が使った中でお気に入りのカラートリートメント

フラガール(現在使用中)

お気に入りの理由は、地肌についてもシャンプーで簡単に洗い流せるところ。

このカラートリートメントは優しくいい香り。

ナチュラルブラウン色を使用していますが、色が少しピンクがかっているのが可愛いです。

髪の毛の色は写真のような感じです。
(少し前にボブにしました)

染まりもなかなか良いところもお気に入りです。

シャンプーもこちらのものを使用しています。

アミノ酸系の地肌に優しいシャンプーになっていますよ。
これおすすめ〜。

左のボトルはヘアオイルです。

オリエンタルな香りで少し好き嫌いがあるかもしれませんが、私は大人っぽくて気に入っています。

 

レフィーネ

レフィーネも地肌についてもシャンプーで簡単に洗い流せます。

マロンブラウン色を使用。優しい茶色で白髪もよく染まりました。

艶も出て髪の毛も元気になりました。

レフィーネから離れた理由は、私の髪質かもしれないですが、パーマーをかけたら髪の毛がグリーンぽい色になってしまって嫌だったからです。

 

*カラートリートメントのメリット

  • 髪の毛と地肌に優しい
  • 短時間(15分)ほどで染まる
  • 髪の毛に艶とコシがでる

*カラートリートメントのデメリット

  • お風呂場や洗面に付くと落ちにくいので注意が必要
  • シャンプー毎に色落ちする
  • 一度ではしっかり染まらない

 

白髪を染めるにはどれを選ぶ?まとめ

白髪染め選び方 ヘアカラー カラートリートメント ヘナ ヘアマニキュア

アラフィフともなると白髪がポツポツと出てきますね。

私は、遺伝なのでしょうか、20代後半から白髪がで初めてかれこれ30年染め続けています。

最初の頃は白髪も少なかったので、ヘアカラーを2ヶ月に一度くらいで全然大丈夫でした。

でも、最近では半分くらいが白髪になっているので、1週間も放置すると恥ずかしくてそのままでは外出したくないほど。

最近では、染めないという選択もあるようですが、私はまだもう少しの間は白髪を染め続けたいです。

今回は私の個人的な感想でしたので、参考になるかどうかわかりませんが、白髪染めを選ぶ参考になればいいなっ。と思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。