50代更年期女性のひとみです。
以前のブログにカラートリートメントからヘナの毛染めに変えたと書いたんですけれど、その続編です。
その後、なかなか自分の思う色に染まらなくて、
色を混ぜたり違う色を使ってみたりして試行錯誤が続いています。
現在、私が気に入っているのは、ナチュラルバランスで購入した
インドのラジャスタン地方で栽培されたヘナで作られた「Colors」。
お気に入りポイントは、
- 化学添加物一切なしのヘナ
- お値段もお手頃で色の染まりが良いこと
- 髪が元気になってツヤが出てきたこと
- 送料が無料なとこ。(これ重要!)
ヘナで白髪を綺麗に染めるコツ
ヘナで綺麗に染まらなかったという方も多いのではないでしょうか。
わたしも、最初はヘナが塗っているうちに乾いてしまってなかなかうまく塗れませんでした。
ヘナ染めは粉状のものをお湯や紅茶で溶かしてペースト状にしますよね。
あまり緩いと垂れてくるし、
硬すぎると塗りにくい。
この時のヘナの硬さは髪の染まり具合に大切なポイントとなります。
マヨネーズくらいの硬さがベスト。
染めた時の髪の長さは肩くらいのボブ。
使ったヘナの量は大さじ4杯。紅茶で溶かしました。
乾いた髪の毛にヘナを塗ると・・・
何度か髪の毛が乾いた状態で染めてみました。
全体に塗り終わる頃には最初に塗ったところが乾燥して櫛が通りません。
ギシギシ、ゴワゴワ。
これはまずいです。
髪にも地肌にも負担がかかるので無理にとかさないようにしましょう。
霧吹きを用意して置いて、途中で髪が乾燥してきたらシュシュっとスプレーしてみたところ乾燥は随分と緩和されましたが、櫛は通さない方がいい感じ。
少し濡らした髪にヘナを塗ると・・・
続いては、あらかじめ霧吹きで少し髪の毛を濡らしてみました。
ベタベタにしないこと。
濡らしすぎるとヘナが垂れてきますので注意。
ヘナを塗り始めてしばらくするとやはり髪の毛が乾燥してきて、
櫛が通りにくくなりました。
途中、霧吹きで少し水分補給しましたが、
やっぱり、無理にとかすと髪が切れるのではないかという不安が・・・。
やっぱりコーミングはしませんでした。
わたしの場合、少し霧吹きで濡らしてから染めた方が綺麗に染まりました。
ヘナを塗り終えたら
ヘナを塗り終わったら、ラップで頭を包みます。
ラップの上からしっかりと空気を抜きましょう。
地肌と髪を密着させると染まりがよくなりました。
ラップの上から保温するためにバンダナなどで覆っておきましょう。
ドライヤーで少し温めるとキューティクルが開いて染まりがよくなります。
最低でも40分。
しっかり染めたい時は1時間30分ほど放置。
時間がきたらしっかりとヘナを洗い流しましょう。
シャンプーはしません。
ヘナ染めのいいところは、
カラートリートメントのようにだらだらと色が落ち続けないので、
洗い流すのがとても楽チン。
ヘナ染めはドライヤーで乾かさないこと
洗い終えたらタオルドライしてそのまま自然に乾かします。
ヘナはドライヤーで乾かすと色が少し飛びます。
ヘナ染めはは自然にゆっくりと乾かすのが基本です。
「わたしは、いけないのはわかっているけれど、寒くて風邪を引きそうだったので軽くドライヤーで乾かしてから自然乾燥させています」(臨機応変にね)
ヘナの匂いが気になるなら
ヘナは草木染めなのでどうしても草の匂いというか、独特の匂いがあります。
わたしもこの草木の匂いがどうも苦手です。
そこで、紅茶でヘナを溶くと匂いがましになるのでそうしています。
さらに、エッセンシャルオイルを1〜2滴ほど落とすとあら不思議!
草木の匂いが気にならなくなります。
わたしのおすすめは、ラベンダー。
ラベンダーは皮膚にも優しく、そのまま皮膚に塗っても良いエッセンシャルオイルです。
皮膚が弱くてヘナ染めしている人が多いと思いますので、
エッセンシャルオイルもお肌に優しいものを選びましょう。
最後に好み香りのコンディショナーやトリートメントをすると、
ほとんど草木の匂いは気にならなくなりますよ。
ヘナ染めは髪と地肌が健康になってピカピカになるから嬉しいです。
それと、カラートリートメントは、1週間に2度染めていたのですが、
ヘナに変えてから1週間に1度でよくなりました。
色落ちが少なく、一度染まると退色も気になりません。
これは本当に嬉しいです!
色々と色を混ぜたりしてみましたが、結局このミディアムブラウン一色で染めるのにたどり着きました。
こんな感じの色です。
なかなか綺麗なブラウンでしょ。
あっ、最後に。
ヘナは一度黒く染まるとなかなか茶色に戻せません。
茶色の髪色が好きな場合は、
明るい色から染め始めて徐々に暗めの色にすることをおすすめします。
わたしが使っているヘナはこれ ↓↓↓