更年期にエストロゲンが減少すると膣に変化!症状と治療についてまとめ!

更年期 エストロゲン減少 膣の乾燥 更年期治療

更年期真っ只中の私。

色々な症状に悩んでいます。

50歳前後の方は、色々な不定愁訴や体の変化に戸惑い、辛い思いをしていることもありますね。

私も、そうです。

今日はフラフラと立ちくらみの症状が出てます。

そして、タイトルにもあるようになかなか人に相談しづらい膣の悩みについて書いてみます。

 

閉経後に起こる膣の変化

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閉経するとエストロゲンが減少するため外陰部や尿路に様々な症状がみられるようになります。

GMSといって2010年頃から注目され始めました。

(GMSとは閉経に伴う外陰部と尿路の様々な症状のこと)

 

膣の粘膜の分泌が減少することで

膣が乾燥し雑菌がつきやすくなり

膣のかゆみや痛み、灼熱感が起こる。

膣の乾燥により性交痛も。

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膣の粘膜細胞は、その細胞の中で粘液を作りだして外に分泌し膣の潤いを保っています。

分泌物の中には膣を弱酸性に保つ乳酸桿菌がすんでいて、雑菌の繁殖を阻止しています。

しかし・・・

更年期になるとエストロゲンの減少により乳酸桿菌も減少し膣が乾燥、弱酸性だった膣の中がアルカリ性に傾きます

アルカリ性に傾いた膣の中は雑菌が繁殖しやすくなり、カンジダ膣炎や細菌性膣炎などにかかりやすくなります。

更年期後期になると、膣の弾力が失われ粘膜も薄くなり、膣が萎縮したり変化が起こってくるのです。

 

膣の乾燥などを軽減する治療法

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どのような治療法があるのかというと

  • HRT(ホルモン補充療法)
  • エストロゲン膣剤
  • レーザー治療

 

*HRTの治療法

エストロゲンをお薬で補い更年期の症状を軽減するもの。

飲み薬、貼り薬、塗り薬など色々ある。

のぼせやほてりの症状には2〜3ヶ月ほどで効果が出ます。
半年から1年ほど治療を続けて症状がよくなったら薬を徐々に減らして治療をやめます。

デメリット:
長期間使うと子宮体がんや乳がん、血栓症などのリスクが高くなる

 

*エストロゲン膣剤

比較的安全性の高いエストロゲンの錠剤を膣内に挿入する。

膣の乾燥、かゆみ、痛みなどの軽減。

デメリット:
効果が短いので頻繁に使用しなくてはならない。

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*レーザー治療

膣壁にレーザーを照射し粘膜を若返らせる治療法。

数分間の照射。改善は照射後3〜4週間後にあらわれ、その効果は半年〜1年続く。

効果のあらわれかたは人によって違い、1度で改善する人もあるが、1〜2ヶ月おきに2〜3度照射しないといけない人もいる。

美容皮膚科、形成外科、産婦人科などで受けられる。

デメリット:
保険適用外なので治療費が高い

5〜10万円と病院によって違う。

リスクとして、レーザー治療の際に膣壁に傷がついて出血ということがあるが、ほとんどそのようなことはない。

 

更年期の治療まとめ

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更年期の症状は本人にしかわからず、相談もしづらいのでひとりで悩むことが多いと思います。

膣といった繊細な場所は、なかなか人には言えないですね。

でも、更年期の女性には、膣の変化が現れるのが普通です。

辛い症状はお薬を使うことで改善されることも多いです。ひとりで悩まず病院に行って治療や相談をしましょう。

 

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