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こんにちは、ひとみです。
毎食後の歯磨きしていますか?
私は、朝夕はしっかりしているけれど、昼の歯磨きはサボり気味。
食後30分以内に歯磨きするのがいいらしい。
恐ろしいことに女性の歯槽膿漏の患者数は40代で7〜8割の人がかかっているとか。
それもこれも、ホルモンバランスの影響があるというから見過ごせませんね。
やはり更年期の女性は色々と厄介なことが多いです。
歯周病(歯槽膿漏)はどんな症状?
初期症状は歯茎の腫れや出血がみられるとのこと。
初期症状を放置し病状が進行すると歯がグラグラとして抜け落ちてしまいます。
特に痛みなどを伴わないために、知らないうちに病気が進行していくという恐ろしい病気です。
歯周病の自覚症状として
- 朝起きた時に口の中がネバネバする
- 歯磨きすると出血する
- 口臭がする
- 歯肉がむず痒い、痛い、腫れる
- 硬いものが噛みにくい
- 歯が長くなってきた
- 歯の隙間に食べ物が挟まる
などがあります。
当てはまるものがありますか?
歯周病になる原因、要因は
- 歯ぎしり
- 糖尿病
- ホルモンバランス
- ストレス
- 遺伝
- 喫煙
- 肥満
- 家族間での感染
遺伝とかもあるのね。
家族に歯周病の人がいたら注意しましょう。
歯周病の予防はどうする?
一番大切なのは、お口の中を清潔にすること。
食後の歯磨きは丁寧に隅々までしっかり磨きましょう。
また、定期的に歯科へ行って歯垢、歯石の除去をすることも必須。
私も40代を過ぎた頃に、歯茎が腫れてきてヤバイ!と思った時期がありました。
ヤバイと思ってから半年に一度、定期的に歯科に行って虫歯ができていないかのチェックと、歯垢と歯石の除去をしてもらっています。
10年ほどしっかりと歯科に行って予防的な治療をしているからか、歯茎からの出血もなくなり、先生にも『綺麗に磨けていますよ!』と言ってもらっています。
虫歯ができてから歯医者へ駆け込むのではなく、半年に一度は歯垢と歯石の除去をしてもらうことをおすすめします!
歯周病が怖いわけ
歯周病になると、色々な病気を引き起こす可能性があると言われています。
歯周病が引き起こす病気
- 糖尿病(歯周病と相互に関係している)
- 心臓血管疾患(脳梗塞・心筋梗塞)
- 誤嚥性肺炎(口腔内の細菌が気管に入る)
- 骨粗しょう症(研究段階ではありますが相関性が強いとされている)
- 動脈硬化(動脈硬化が起こったところから歯周病の菌が検出)
などがあげられています。
誤嚥性肺炎は、口腔内の細菌が気管に入り込むことでおこる病気だそうです。
食べ物が間違って気管に入ったというわけではないのですね。
骨粗しょう症も研究段階とはいえ何かしらの関係があるのは更年期の女性には見逃せませんね。
50代女性の8割は歯周病のまとめ
歯周病もホルモンバランスが関係しているということなので、歯磨きをきっちりしていても歯周病にかかりやすいのかもしれません。
- 食後30分以内の歯磨き
- 歯磨きは隅々までしっかり
- 歯間ブラシなどを使って歯の隙間に入った食べカスもしっかり除去する
- 歯科に行って歯垢や歯石をきちんと除去してもらう
ことで歯周病の予防になります。
私も10年以上半年に一度、予防のために歯科に通っていて実感しています。
お口のお手入れをしっかりして健康で綺麗になりましょうね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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