50代のひとみです。
突然ですが口内炎ってよくできる方ですか?
私は、美容師として働いている若い頃によくできていました。
美容師をしているときはお客様優先で、お昼ご飯を食べられないってことも。
夜も遅くなるし、勉強会もあったり・・・となかなかハードなお仕事でした。
口内炎ができるのはこんな時でした。
- 食事をしているときにほっぺを噛んだところが口内炎に
- お仕事が忙しく仕事で帰る時間が遅くなるが続いた時
- 睡眠時間が短くなって疲れが溜まっているとき
こういう時にポツリ!
口内炎ができるのは疲れと栄養不足などが原因なのかな?と思いますが、どんな時にできるのか?対処法なども調べてまとめてみようと思います。
口内炎ができる原因
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思い当たることありませんか?
私は、疲れやストレス、偏った食生活に思い当たります。
若い頃は本当に食事に無頓着で菓子パン一つだけで済ませたり、アイスクリームだけの夕食なんてこともありました。(反省)
歳を重ねるごとに食事は大切だなと感じています。
口内炎の種類
一番多いアフタ性、子供にみられるウイルス性によるもの、カンジダ性などがあります。
アフタ性口内炎
- ストレスによる粘膜局所の血行障害によるもの
- ウイルス感染によるもの
- 食物アレルギー
- ホルモン異常
- ビタミン、亜鉛、鉄の欠乏によるもの
- 咬合不良や義歯の不適合によるもの
- 免疫異常によるもの
カンジダ性口内炎
- 口腔カンジダ
免疫力が落ちた時や老人に多くみられる口内炎。
症状は、白く柔らかいコケ状の斑点ができ、はがれ落ちると赤くただれた状態になる。
口内炎に似た病気
- 口腔ガン
- 舌ガン
- ベーチェット病
口腔ガン、舌ガン
初期の頃は口内炎と同じような症状で見分けがつきにくいですが、舌ガンの場合、シコリのような硬さが出てきます。
口内炎は、柔らかいので硬くなってきたら要注意です!
ベーチェット病
ベーチェット病は、シルクロード病とも呼ばれ口内炎が繰り返し起こります。
4つの症状全てが現れる場合や2つ、3つの場合もあるとこのと。
*再発性のアフタ性潰瘍で口唇、頰粘膜、舌、歯肉、口蓋粘膜に潰瘍ができます。
*口内炎だけではなくニキビに似た皮疹が、顔や頸、胸部に現れます。
*女性は、外陰部にも潰瘍ができます。
*特徴的なのが眼の症状。
眼痛、充血、眩しさを感じるなどの症状が現れます。
口内炎になったらどの病院にかかる?
まず最初に耳鼻咽喉科にかかるのが良いとされています。
耳鼻咽喉科では、咽喉頭内視鏡検査ができます。
歯科や内科ではこの検査ができません。
まずは、耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。
口内炎の治療
痛みを和らげる対処療法が一般的
- 副腎皮質ホルモン剤や消炎鎮痛剤を含む軟膏などの外用薬
- ビタミンB2、B6、B12、ビタミンCなどのビタミン剤
- レーザー照射
- 貼り薬
- うがい薬
口内炎の予防
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仕事をしているとなかなか疲労をためないと言われてもね。
なるべく疲れた時は早く休む、休養をとるなどしたいですね。
ストレスも現代の社会ではなくなることはないですよね。
ストレスは趣味や運動などで上手に発散しましょう。
口の中を清潔にすることは簡単ですね。
毎日の歯磨きをしっかりして、悪い歯は治療しましょう。
飲酒や喫煙は体にとってよくないことが多いです。
喫煙はしない、飲酒は控えめにするのが良いですね。
食べたもので体が作られています。
栄養のバランスを考えて偏りのないように食べましょうね。
最後に
口内炎は身体からのイエロー信号かもしれませんね。
口内炎ができたら、休養して身体をゆっくり休ませてあげましょう。
ビタミン不足ということもあるので、果物やお野菜をしっかりと食べましょう。
お野菜の摂取量は一日350gが理想とされていますね。
足りない分はサプリメントで摂るのも良いと思います。
私は口内炎ができた時にチョコラBBを飲むと改善されました。
これは個人的な感想です。ご参考までに。
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最後まで読んでくださってありがとうございます。