こんにちは、ひとみです。
50代にもなると白髪が気になりますね。
私は、若白髪だったので、20代の後半からポツポツと出始めて、
50代の現在はほとんどが白いと言ってもいいくらいです。
なので、1週間も経つと、分け目に白髪が目立ってくるんですね。
背が低いというのもあって上から見下ろされることも多く、
「いやん、見ないで〜」と言いたくなります。
たまに、50代でも白髪なんてないのよ!って方に出会うのですが、
本当に羨ましい限りです。
私にはヘアカラーは必須なんです。
私は元々肌が弱いので普通のヘアカラーをすると頭が痒くなるので、
今まではカラートリートメントで白髪を隠していました。
なのに、なのに・・・
最近になって、カラートリートメントでも地肌が痒くなるようになってしまいました。
まだまだ、グレイヘアにする勇気はありません。
芸能人でもグレイヘアがとても似合っている方もいらっしゃるし、
グレイヘアにしようという流れもありますね。
最近、グレイヘアにした「近藤サト」さん。
美しいのでグレイヘアも様になっています。
50代でグレイヘアはまだちょっと悲しい気がします。
そんなわけで、私はヘナカラーで染めることにしました。
ヘナカラーが髪と地肌に優しいわけ
ヘナはインドなどで栽培されているハーブの一種です。
ヘナが普通のヘアカラーと違って髪と地肌に優しいのはなぜかというと。
脱色して染毛するわけではなく、
髪のタンパク質に反応して染まるんです。
なるほど。
ということは、髪と地肌を傷めずに染めることができるんですね。
更に嬉しいのは、ヘナには活性酸素を除去する働きがあります。
それってどういうこと?
古くなった頭皮を取り除くことができるんです。
なるほど。
ということは、地肌に優しいだけでなく健康になるってことね。
ヘナっていいね。
50代の女性がヘナで染めてみた
私の髪は70%ぐらいが白髪です。
今回使用したのは、ナチュラルバランスのラジャスタンヘナ。
1度目はダークブラウンとナチュラルブラウンを1対1で混ぜたもので染めました。
パッチテストもしっかりしましたよ。
痒みも赤みも出ませんでした。
ヘナの使用量
ダークブラウン15g+ナチュラルブラウン15g=30g 使用。
マヨネーズ状になるまでお湯を加えます。
根元からしっかりたっぷりと塗り、ラップでキャップします。
1時間放置してお湯で洗い流しました。
染め上がりの写真
染め上がった髪の毛を見てびっくり!!
緑がかった黒に染まってます。
染毛前 ↑ 根元が白くなっています。
染毛後 ↑ 根元までしっかり染まっています。
ヘナの説明書には、ブラウンのお色にはインディゴが混ざっているので、
染めたては白髪が青、緑、紫色に染まる場合がある。と書いてあります。
うん、それなら納得。
1〜2日ほどで徐々に茶色に変わってくるらしい。
不安を抱えながら時間が経つのを待つ。
2日後。まだ緑っぽいです。
3日、4日経過すると緑色から茶色っぽくなってきました。
ヘナの色もちはどうか?というと、
カラートリートメントよりも染まりがよく持ちも良いと感じました。
緑っぽいけれど生え際もしっかり染まりました。
一度染まった髪の毛の退色はあまり感じません。
1週間ほど経ったら緑色も気にならなくなりました。
髪にもツヤが出ています。
10年以上前に染めていたヘナはもっとオレンジ色に染まって、持ちもよくなかったような記憶があるのですが。
最近のヘナはインディゴを混ぜてブラウン色も出せるようになって、
品質もよくなってきたのでしょうね。
今回は、青味が強く出すぎたので、次回は混ぜる色を変えて再度挑戦してみたいと思います。
ヘナで染める際に注意すること。
ヘナを染めた後はドライヤーの使用は避けたほうが良いと書いてある。
なぜだろう?と思ったので調べたところ、
ドライヤーで乾かすとせっかく染めた色が薄くなるようです。
寒い時期は部屋を温めて置かないと風邪引きそうです。
ヘナは染まりも良く、持ちも良い。
ただ、草の匂いが多少気になりますが、慣れてくると大丈夫かな?
私のおすすめ ラジャスタンヘナ
今回私が使ったのは
ラジャスタンヘナナチュラルブラウン色