こんにちは。
ご無沙汰しています。
先日ヨーグルトのタネ菌を買おうと思ったらいつもと違う名前になっていました。
私が食べているのは中垣技術士事務所のヨーグルトのタネ菌です。
ケフィアが有名なのでご存知の方も多いかもしれませんね。
私はもう15年くらい手作りのヨーグルトを食べています。
と言ってもヨーグルト菌を購入しているんですけれど。
最初作っていたのはケフィアヨーグルト。
ケフィアヨーグルトは数年続けました。
酸味はちょっとあるかな〜って感じだったと思います。
普通に美味しいヨーグルトかな。
ここ数年は「GBN1」でヨーグルトを作っていました。
あまり酸っぱくなくてトロリとしたヨーグルトになる「GBN1」は食べやすいのでケフィアから乗り換えました。
私のお気に入りヨーグルトです。
そろそろなくなったので買おうと思ってアマゾンで検索したら「GBN1」がなくなってしまった??
違う名前のヨーグルトが出てきたんです。
箱もそっくり同じで名前だけが違うの!!
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名前が「BIFIY」に変わったのなんでだろう〜と思っていたのですが、「BIFIY」を購入してみてわかりました。
プロバイオティクス「BIFIY」
何か変わった?どこが違うの?というと・・・
どうやらビフィズス菌の量が多くなったらしいんです!
これは嬉しいですよね。
牛乳、豆乳、スキムミルクでお好みのヨーグルトを作ることができるんです。
それぞれ効果が少しずつ違うので自分にあったヨーグルトを食べることができます。
牛乳で作ると・・・ 美味しいブルガリアンヨーグルト 豆乳で作ると・・・ 新鮮なビフィズス菌が多めのヨーグルト スキムミルクで作ると・・・ 脂肪燃焼効果が高いヨーグルト |
プロバイオティクスBIFIYを広めたメチニコフ
「免疫食細胞説」でノーベル賞を受賞したメチニコフはブルガリアを旅してロドビ山脈周辺の人々には長寿者が多いことを知り、その地方の家庭で作られていたヨーグルトが長寿をもたらしているのではないかと考えました。
その頃ブルガリアの細菌学者グリゴロフがヨーグルトから乳酸菌を単離し、ラクトバチルス ブルガリクスと命名していました。
そのことを知ったメチニコフは、グリゴロフをフランスに招いて講演会を開きヨーロッパにヨーグルトが広がる契機になりました。
プロバイオティクスのパンフレットより引用しました。
プロバイオティクスBIFIYに入っている菌
プロバイオティクスBIFIYに入っている菌
ビフィズス菌:BB536
乳酸菌 :ブルガリア菌、サーモフィルス菌
ホームメイド・ヨーグルトの作り方
「BIFIY」の作り方
- 牛乳・豆乳1㍑に「BIFIY」を1パック入れる。
- 42度で15時間発行させます。
固まったら冷蔵庫で保存します。
ちなみに私は邪道なんですけれど、ケフィアヨーグルトの発酵サポーターを使って発酵させています。
ケフィアヨーグルトの発酵温度は28度ぐらいなのでヨーグルトサポーターの上から毛糸の帽子のようなものをかぶせて発酵させています。
冬は丸1日くらいで固まりますよ。
以前「GBN1」を発酵させる方法のユーチューブを公開していますのでよかったら見てね。
「BIFIY」の特徴
「BIFIY」を食べると善玉菌の多い腸内環境を作ることができます。
プロバイオティクスBIFIYは、
ヨーグルトの発酵菌
・ラクトバチルス・ブルガリクス
・ストレプトコッカス・サーモフィルス
ビフィドバクテリウム・ロンガム
・ビフィズス菌BB536
を加えたビフィズスヨーグルトの種菌です。
ブルガリア菌とサーモフィルス菌にビフィズス菌BB536を加え、善玉菌優勢の腸内フローラを形成します。
プロバイオティクスBIFIYで発酵させたヨーグルトを食べると、善玉菌優勢の腸内フローラを形成できます。
中垣技術士事務所公式サイトより引用しました。
「BIFIY」ヨーグルトまとめ
手作りヨーグルトは新鮮で美味しくてビフィズス菌が豊富です。
私は豆乳で作ってイソフラボンも摂れるようにしています。
ここ数年風邪もひかず元気に過ごせているのは腸内環境が良くなったせいかな??と思っています。
では、また何かあればブログ書きますね。