虫歯・歯周病にならないための食べ物・食べ方!歯と歯茎を強くして80歳まで歯を20本残そう!

50代女性のひとみです。

前回のブログでは歯と歯周病について書きました。
今回は歯と食べ物などについて書いてみようと思います。

歯を強くするために食べたいものは何?
歯を強くするコツは?

歯を強くする習慣、食べ物を知って80歳になるまで自分の歯を20本守りましょう。

 

虫歯になりやすい食べ物

50代女性 虫歯 歯周病 食べもの 甘いもののイメージ

それは砂糖とか甘いもの!ですよね。

砂糖はもちろん虫歯になりやすいですが、甘いものだけが虫歯の原因になるわけではありません。

柔らかいもの。
これも虫歯の原因となります。

ヘェ〜っと思ったかな。
いやそれ当たり前と思ったかな?

なぜ柔らかいものが虫歯になるのかな?と知りたくなりました。

調べてみると、白いご飯も虫歯の原因になるとか。
柔らかくなったαデンプンが虫歯菌とひっつくと虫歯の原因になっちゃうらしい。

 

*砂糖が原因の虫歯は「エナメル質の虫歯」

*デンプンが原因の虫歯は「歯の根っこの虫歯」

50代女性 虫歯 歯周病 食べもの 虫歯のイメージ

今の日本人に多い虫歯のタイプはデンプンが原因の方なんだって。

それは歯周病が大きな要因なんです。
歯周病で歯茎が下がったところに虫歯菌が侵入しちゃうんです。

歯周病にならないためには歯磨き!歯磨き!歯磨き!
これがほんと大事なんだなぁと思います。

歯間ブラシやフロスを使って歯の隙間の食べカスも取り除くのも忘れずにね。

 

硬いものを食べよう!

硬いものは虫歯になりにくい傾向にあります。
それは、たくさん噛むことが一つの要因。

たくさん噛むと唾液がいっぱい出ますよね。
唾液には自浄作用があり虫歯を作らせないんです。

今日から食事の時は最低でも一口30回噛む習慣をつけましょうね。

 

虫歯・歯周病予防に食べたいもの

 虫歯予防に食べたい栄養素

  • カルシウム
  • ビタミンD
  • タンパク質
  • ビタミンC
  • 亜鉛
  • ビタミンA

*歯を強くする

  • カルシウム

干しエビ、牛乳、チーズ、木綿豆腐、ひじき、水菜、モロヘイヤなど。

  • ビタミンD

じゃこ、イワシ、 サンマ、サケ、うなぎの蒲焼、干し椎茸、切り干し大根など。

日光浴でも皮下でビタミンDが合成されます。
一日10〜20分日光浴しましょう。

 

*歯肉を強くする

  • タンパク質

肉類、魚介類、豆類、牛乳、卵など。

  • 亜鉛

肉類(レバー)、魚介類(牡蠣)、穀類、チーズなど。

  • ビタミンC

赤ピーマン、ブロッコリー、じゃがいも、柿など。

レバー、貝類(牡蠣・あさり)、小松菜、木綿豆腐など。

 

*歯のエナメル質を強化し虫歯ができにくくなる

  • ビタミンA

レバー、うなぎの蒲焼、人参、かぼちゃ、ほうれん草など。

50代女性 虫歯 歯周病 食べもの 栄養素

 栄養素以外で食べたいもの

  • 硬いもの
  • 酸味のあるもの
  • 砂糖控えめの食品
  • バランスのとれた食事

*硬いもの

ごぼう、たこ、いかなどよく噛む食品。

 

*酸味のあるもの

梅干し、酢の物、ヨーグルトなど。

 

*バランスのとれた食事

色々なものを不足なく食べるように
これが一番大事だと思います。

私は、難しく考えないで色をたくさん食卓に並べるようにしています。
これが一番簡単で毎日続けやすいです。

考えすぎると3日坊主になってしまうので(汗)

 

最後に

50代女性 虫歯 歯周病 歯磨きのイメージ

隅々まで丁寧に歯磨きをすることも大切です。
フロスや歯間ブラシを使って隙間に挟まっている食べ物カスをしっかり取り除きましょう。

私も歯間ブラシを使っていますが、歯磨きだけでは取りきないなぁといつも思います。

歯間ブラシを使うようになってから、歯科の定期検診では『綺麗に磨けていますよ』。と褒めてもらっています。

あっ、歯磨きがどうしてもできない時にはカテキンが含まれている緑茶でお口をゆすぐと歯周病の予防ができます

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

{参考}
厚生労働省の平成28年度の「歯科疾患実態調査結果」には、虫歯の割合人口や歯周病の人のデーターがまとめられています。

お口の健康が体の健康へ繋がる!歯周病は放っておかないで!体を蝕む怖い「歯原性菌血症」はとっても危険!

50代女性のひとみです。

あなたの歯は健康ですか?
私は、まぁまぁってところかな。

虫歯の治療もしているし、差し歯もあるからあまり歯に自信はありません。
体の健康は口の健康からと言われますね。

健康で認知症にならずに長生きしている人は自分の歯が20本以上あるとか。
これは見逃せませんね。

長生きしても、健康でなくては自分も周りの人も幸せではありませんよね。

では、お口の健康についてちょっとお勉強したことをまとめてみようと思います。

 

体を蝕む怖い「歯原性菌血症」

なにそれ?っていう方もいるのではありませんか?
私も、歯に関して調べているときに見つけたものです。

この、菌血症というのは、血液中に細菌が入り込んだ状態
血液中に大量の細菌が侵入して起こるのが「敗血症」と呼ばれるものです。

歯原性菌血症とは、虫歯や歯肉炎など炎症を起きているところから病原菌が血管内に侵入している状態。

この歯原性菌血症は血管の老化を進めてしまう怖いものです。

病原菌が血管に侵入することでどんな病気を発症しやすくなるのかというと・・・

  • 糖尿病
  • 動脈硬化や血管の病気
  • 関節リウマチ
  • 認知症
  • がん
  • 脳梗塞
  • 細菌性心膜症
  • 心筋梗塞・狭心症

など様々な病気の要因になるとのこと。
もし、虫歯や歯肉炎があるのなら、すぐに歯科へ行きましょう。

 

歯周病の症状と進行

50代女性の歯の健康 歯周病の進行

歯周病の初期の症状

  • 起きた時に口の中が粘っている
  • 歯磨きをすると歯茎から血が出る
  • 歯の隙間に食べ物が挟まりやすい
  • 歯茎の色が赤いか赤黒い
  • 歯茎がむず痒い
  • 歯茎が腫れているところがある
  • 冷たいものが歯にしみる
  • 口臭がする

どれか当てはまるものがありましたか?
わたしは、歯の隙間にものが挟まることあるなぁ〜。

今はないのですが、40代の頃に八重歯の所の歯茎が腫れて血が出るようになっていました。これはやばいと思って歯科へ定期的に通うようになって治りました。

歯間ブラシも使って、歯磨きもしっかり隅々まで行なっています。

 

歯周病の進行

50代女性の歯の健康 歯周病の進行の図

どのように歯周病が進行していくのかを説明しますね。

最初に歯肉炎から始まり
    ↓
歯周炎へと進行
    ↓
最終的に歯槽膿漏へ

 

*歯肉炎は歯周病の始まり

硬いものを食べたり、ブラッシングをすると歯茎から出血するようになります。

50代女性の歯の健康 歯肉炎の図解

 

*歯周炎に進行すると

歯垢や歯石が溜まって歯周組織が破壊されてきます。

50代女性の歯の健康 重い歯肉炎の図解

 

*歯槽膿漏になると

歯周組織が失われて歯が脱落します。

 

*歯周ポケットの深さによる進行具合

  • 軽度:4mm
  • 中程度:4〜6mm
  • 重度:6mm

 

歯槽膿漏ってとっても怖いですね。
歯がなくなってしまうなんて恐ろしすぎます(汗)

歯肉炎は気づかないうちに進行しています。
出血したり、歯茎が腫れてきた時にはすぐに歯科へ行きましょうね。

 

歯周病にならないために

50代女性の歯の健康 歯科 定期検診のイメージ

歯周病の予防のためにしたいこと

  • 食後の歯磨き
  • フロスや歯間ブラシで歯の隙間の汚れをしっかり除去
  • フッ素入りの歯磨き粉を使う
  • 甘いものを控える
  • 偏りのない食生活で免疫力をあげる
  • 3ヶ月から半年に一度は歯科へ定期検診にいく

あっ、私は毎日甘いもの食べてるわ。
これは危険ですね。
今日から気をつけようと思います。

歯肉の腫れや出血が見られたら速攻で歯科へ。
病原菌が棲めないように歯のクリーニングをしてもらいましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

********************************

*ひとみのおすすめ

★歯ブラシ

歯ブラシはスイス製のクラプロックスのもの!
なんと、この歯ブラシ一つに5460本ものクレーン繊維が使われています。
このたくさんの毛量に歯周病予防の秘密があります。

たくさんの毛量なので優しく磨くだけで歯垢を取り除きます。
強くこすらないように磨くのがコツ。

この歯ブラシはとても優しい弾力で歯肉を傷めること無く優しく歯の隅々まで磨けるよ!

 アマゾンでも購入できますよ。

低気圧が近づくと頭痛や体の不調はありませんか?低気圧による不調の対処法!

50代女性のひとみです。

長い長い梅雨、今年は大雨で被害も多く出ていますね。
被災されたみなさま心よりお見舞い申し上げます。

低気圧が近づいてきたり雨が降ると、頭痛がしたり体の不調があったりしませんか?

わたしは、片頭痛や頭痛がすることが多いです。
そして体がだるくて気力が出ないということもしばしば。

ツイッターなどでもよく低気圧のせいかな?というような書き込みをよく見かけます。

そんなわけで、何か不調の解決方法があればと思って低気圧と体の関係について少し勉強してみました。

 

気圧と自律神経と気象病 

50代女性 低気圧と頭痛 気象病 自律神経   

そもそも気圧って?どういうことなんだろうと、とても低レベルなこともよく知りません。

天気予報なんかで低気圧が近づいています、高気圧に日本列島が包まれています、みたいなことを言ってるね。ということしか知りません。

 

気圧と自律神経について

50代女性 低気圧と頭痛 気象病 自律神経

人は、どのくらいの圧力を受けているのか?というと。
常に15トンの圧力を外から受けているとのこと。

すごいですね〜。
このすごい圧力を体の内側から無意識に押し返しているというのです。

その役割を担っているのが、自律神経です。

自律神経の役割とは。

  • 体温調節
  • 呼吸
  • 血圧
  • 血流
  • 消化・排泄
  • 免疫
  • 代謝

これらは全て無意識のうちに行われていて自律神経は24時間働いています。

低気圧が近づくと、気圧の対応に追いつかなくて自律神経が乱れてしまいます。
台風が近づくと、頭痛や体調が悪くなったりするのはそのせいです。

気圧が徐々に変化するのは体が対応できるのですが、急激な気圧の変化には自律神経がついていかないということです。

急激な気圧や気温の変化は自律神経を疲弊させてしまいます。
そんな変化に対応できなくて、体に色々な症状が現れてくるというわけ。

 

気圧の変化でどんな症状が現れるのかというと

  • 頭痛(片頭痛)
  • 腰痛
  • 肩こり
  • むくみ
  • 便秘
  • だるさ
  • 眠い
  • 古傷が痛む

このような症状が現れます。
これらの症状を気象病と呼ぶそうです。

わたしも、頭痛や眠気、だるさなど色々な症状が出ます。

近年、ゲリラ豪雨など突然な気圧の変化が起きるようになってきたので、このような体調不良を訴える人が増えているとのこと。
女性の2〜3人に1人はこのような症状で悩んでいるといわれています。

 

季節の変わり目の雨

50代女性 低気圧と頭痛 ゲリラ豪雨 気象病 自律神経

季節の変わり目に体調を崩すことが多いのはこの気圧の変化が関係しているかもしれません。
こうしてみると、季節の変わり目には必ず雨が降るんですね。

  • 冬:爆弾低気圧(急速に発達する低気圧)
  • 春:菜種梅雨
  • 6月から7月:梅雨
  • 夏:ゲリラ豪雨
  • 秋:秋の長雨

 

低気圧で現れる症状(頭痛)

50代女性 低気圧と頭痛 気象病 自律神経

片頭痛の症状

頭の片側や両側がズキズキと痛む。
体を動かすとズキズキが酷くなる。

片頭痛は月に2〜4回起こることがある。
月に15回ほど発生するなら「慢性片頭痛」とされる。

 

片頭痛が起こる前に目の前がキラキラする人がいる。
これ、わたしなるんです。
原因がわかってちょっとホッとしました。
以前からちょっと気持ち悪いと思っていたので。
今度この症状が出たら気をつけたいと思います。

 

片頭痛が起こりやすい時

台風やゲリラ豪雨などの急な天候の変化、低気圧が接近してきたといに起こりやすい
気圧の変化などで拡張した脳の血管が、神経を刺激しズキズキと痛む。

 

片頭痛の症状が出たときの対処法

  • 静かにゆっくりと過ごす
  • 入浴はシャワーだけにする
  • こめかみを冷やす
  • 音や光の刺激を避ける
  • コーヒーなどカフェインを摂取する
  • 水分をとる(水分不足でも片頭痛が起こる時がある)

 

頭痛(緊張型頭痛)の症状

50代女性 低気圧と頭痛 気象病 自律神経

頭全体が痛いのが特徴。

主な原因はストレス。
ストレスにより血流が滞り頭痛が起きる。
ストレスがたまり不眠になり頭痛が起きる。

わたしはこの頭痛もよくなります。
肩こり、首のこりでゴリゴリ。
頭がずんずんと痛くて辛いんですよね。

 

緊張型頭痛が起こる時

  • 肩こり、首のこり、目の疲れが原因
  • 急激な気温の変化
  • 気圧の変化により頭がしめつけられるように痛む

 

緊張型頭痛が起きた時の対処法

  • ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる
  • 首や肩を温める
  • 軽い運動(ウォーキングなど)
  • ストレスを減らす(これ難しい)
  • アロマなどを使ってリラックス

片頭痛と頭痛で違うのは、血流が滞っている、拡張しているの違い。
シャワーで済ますのか、ゆっくり湯船に浸かるのが良いのか症状に合わせて対処してくださいね。

 

自身の反省点!

わたしは、今まで頭痛が起こったらとにかくゆっくり湯船に浸かるのがいいと思っていました。これ間違いだったのですね。
温まるとなぜか頭痛が治る時があるので自然とそうしていたのです。
頭痛が治らない時もあったので変だなと思っていました。
片頭痛の時は浸からないほうがいいとわかったので、今後気をつけようと思いました。

 

腸と自律神経と気圧の関係

50代女性 低気圧と頭痛 気象病 自律神経と腸の関係

女性に多い便秘
季節の変わり目に便秘になりやすいということはありませんか?

便秘も気象病に大きく関係しているのです。
自律神経と腸の関係は切っても切れません。

気圧の急激な変化で自律神経はとても忙しく働きます
働きすぎて疲れた自律神経が正常に機能しなくなると、だるい、顔色が悪いなどの不調が現れます。

自律神経が乱れると、腸がむくむのだそう。
むくんだ腸はドロドロとした血を体に送り出すことになり、ドロドロの血は体に必要な栄養を届けることができません。

そこで、腸が健康であることがとても重要になってきます。
自律神経を整えるには腸内環境が良いということがとても大切なのです。

幸せホルモンのセロトニンの95%を腸が作っているんですね。
セロトニンが不足すると、うつや季節性の感情障害になりやすくメンタル面に影響が出ます

腸内環境を整えるには、食物繊維や乳酸菌をしっかりとって腸の状態を良くするということが大切です。

食物繊維は野菜や豆類などを、乳酸菌はヨーグルトやキムチ、納豆などを食べるようにしたいですね。

腸が元気だと自律神経が整って気圧で乱れた自律神経の修復も早くなるということですね。

 

以前のブログです。みてみてね↓↓↓

免疫力は腸内フローラによって強くなる!!毎日の食事に乳酸菌を取り入れましょう!

便秘は美肌の大敵!腸内フローラを整えて健康と美肌を手に入れましょう!

 

**************************

頭痛ーる あなたの頭痛を予報

とても面白いホームページを見つけたので見てみてね。
これとてもおすすめです。

頭痛ーる:気圧予報で体調管理

[PR]50代の女性のみなさん、乳がん検診受けていますか?必ず定期検診に行きましょう。

50代更年期女性のひとみです。

先日、半年に一度の乳がん検診に行ってきました。

わたし、30代の終わりの頃に乳がん検診でしこりがあると言われ、おっぱい先生と言われる良い先生を紹介していただいて、精密検査を受けました。

精密検査の結果は良性で乳腺症と診断されました。
まっ、本当にホッとしました。

でも、悪性になることもあるとのことなので半年に一度は定期的に乳がん検診に行っています。

わたしの周りの人に、乳がんが初期に見つかったという人がいます。
本当に早いうちに見つかったので、術後も元気に活動的に過ごしてらっしゃいます。

なので、定期的に乳がん検診は受けておいた方が良いかなと思います。

 

乳がん検診

乳がん検診 マンモグラフィー 超音波 触診 

わたしの場合。

乳がん検診ってどんなことをするの?というと、まず触診をされます。

先生がおっぱいを手で触ってしこりがないか確認します。
ちょっと恥ずかしいけど、同じ先生に20年もしてもらっていると慣れちゃった。

乳がん検診 マンモグラフィー 超音波 触診 

わたしの場合は、半年に一度、超音波でおっぱいに腫瘍がないかを調べてもらっています。

乳がん検診 マンモグラフィー 超音波 触診 

そして、2年に一度くらい、マンモグラフィーで検査します。
これ、本当に痛いのよね。

おっぱいをぎゅーっと挟まれて、本当に泣きそうになります。
でも、ほんのちょっとの辛抱。
すぐに終わります。

ここで、ちょっと何かある場合は、組織検査をします。

わたしは2度しました。
1度目は注射器でしこりの部分の組織をとって検査という簡単なものでした。

2度目はもう少し本格的に局部麻酔をして、手術室での組織採取でした。

少し太めの注射器で組織をとりました。
先生と看護師さんの2人の会話や先生がこれだな〜という話し声が聞こえるのがなんか怖かったです。

組織検査をするときに、少し傷が付きますけど気になるところを取って検査することもできますとの説明もありましたが、それはちょっと嫌だったので注射器でお願いしました。

切るのは跡が残るとのことだったので、二度手間になってもいいから注射器にしました。

 

検査の結果は白。
良性で心配ないとのことでした。

その後も半年に一度は定期的に検査に行っています。

 

乳がんは初期に見つけことが肝心です。
リンパに近いので遅れると全身にガンが広がってしまいます。

ちょっと面倒だけど、乳がん検診に行くことをお勧めしますよ。


乳がんと診断されたらすぐに読みたい本

 

乳がんセルフチェック

乳がん検診 マンモグラフィー 超音波 触診 

自分でもセルフチェックも定期的にしておくといいですね。

  • しこりはないですか?
  • 腕を上げた時の胸の形に変化がないですか?
  • 引きつれはないですか?
  • へこみはないですか?
  • 出血や分泌物はないですか?
  • ただれはないですか?

何か変化を感じたらすぐに病院に行って検査をしましょう。

 

50代女性の乳がん検診のすすめ

乳がん検診 マンモグラフィー 超音波 触診 

国立がん研究センターのホームページに、年齢階級別の罹患率というのが書いてありました。

30代から増加しはじめ、40代後半から50代前半でピークを迎えるとのこと。

50代女性はとても乳がんにかかりやすいお年頃なんです。
症状がなくても、乳がん検診を受けることで見つかることもありますから、定期的に検診を受けることをお勧めします。


乳がんの本

 

50代女性の80%が歯周病!歯周病が原因で認知症?毎日のお口のケアで健康と脳の老化をストップ!

50代更年期女性のひとみです。

今日はお口の健康についてまとめてみたいと思います。

私は、6ヶ月に1度、歯医者さんに行ってお口をみてもらっています。
歯垢や歯石のお掃除をしてもらうと口の中がスッキリ!

虫歯と歯周病のチェックも。
歯の健康は体の健康にも繋がりますからね。

50代女性の8割が歯周病 糖尿病・動脈硬化・認知症 予防歯科

一生付き合っていく歯は大事にしたいですね。

また、更年期になるとお口の乾燥も気になりますね。
ドライマウスは口臭の原因に。

自分ではなかなか気付かない口臭。
私、口臭は大丈夫かなといつも不安になります。

なので、今はNONIOのマウススプレーをポーチに忍ばせています。

気になるときには、シュッとひと吹き。
ガムを噛んで唾液を出すのもいいですよね。

 

歯周病の症状

50代女性の8割が歯周病 糖尿病・動脈硬化・認知症 予防歯科

日本人の30代以上の成人の約8割が歯周病だといわれています。
すごい数ですね。

歯周病は、歯と歯ぐきとの境目にある溝(歯周ポケット)にたまった細菌の塊(デンタルプラーク)が原因で起こる慢性感染性の病気です。

歯周病の初期症状は歯ぐきが赤く腫れるくらいで自覚症状はありません
そのまま放置しておくと歯茎から出血するようになります。

歯周病が更に進行すると、歯がぐらつくようになり、最終的には歯が抜けてしまいます。

歯が抜け落ちるなんて美容にも関係してきますよね。

 

こんな症状があれば歯周病かも。

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
  • ブラッシング時に出血する。
  • 口臭が気になる。
  • 歯肉がむずがゆい、歯が浮いた感じがする。
  • 歯肉が赤く腫れている。
  • かたい物が噛みにくい。
  • 歯が長くなったり歯の間に隙間がある

こんな症状があれば今すぐ歯医者さんへ行くことをお勧めします。

 

歯周病は怖い

50代女性の8割が歯周病 糖尿病・動脈硬化・認知症 予防歯科

歯周病になると、弱った粘膜表面の毛細血管に細菌が侵入し全身をかけめぐり色々な病気の原因となります。

歯周病に関係する病気

  • 糖尿病
  • 動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞
  • 認知症

 

*歯周病が糖尿病になぜ関係するの?

50代女性の8割が歯周病 糖尿病・動脈硬化・認知症 予防歯科

歯茎の中で作り出される炎症性の物質が血液によって全身に運ばれ、血糖をコントロールしているインスリンの働きを妨げるからとされています。

 

ーそれはどういうこと?

歯周病を放置していると、悪玉ホルモンにより血糖値が上昇するんですって。

腫れた歯茎は炎症が起きており、出血します。
その状態がずっと続いている状態が「慢性炎症」。

炎症が起こると悪玉ホルモン(炎症性サイトカイン)が生じます。

悪玉ホルモンは、炎症を起こした歯茎から血管内に侵入し、インスリンの働きを阻害するという悪い働きをするんだとか。

悪玉ホルモンによってインスリンの働きを阻害され、血糖値が下がらなくなってしまいます。

結果、高血糖状態が続き糖尿病が悪化するというわけなんですね。

 

ー炎症性サイトカインって何?

細胞から分泌されるタンパク質であり、細胞間相互作用に関与する生理活性物質の総称です。標的細胞にシグナルを伝達し、細胞の増殖、分化、細胞死、機能発現など多様な細胞応答を引き起こすことで知られています。免疫や炎症に関係した分子が多く、各種の増殖因子や増殖抑制因子があります。また、白血球(好中球、単球、マクロファージなど)が傷害箇所に集まるための走化性サイトカインをケモカインといいます。サイトカインにはケモカインを含む炎症性サイトカインと、逆に炎症性サイトカインの産生を抑制する作用をもつ抗炎症性サイトカインがあります。

引用元:サイトカイン研究用語辞典
http://www.kenq.net/dic/110.html

 

歯周病の治療をすると血糖値も改善

歯周病の治療をすることで、血糖値の指数でもあるHbA1Cが0.4~0.7%低下し、糖尿病が改善することがわかっています。

2016年の糖尿病診療ガイドラインに「糖尿病患者への歯周病治療を推奨する」と書かれていました。

糖尿病が歯周病が原因ってことがあるなんて驚きです。
歯の健康は体の健康にも繋がるんですね。

 

*歯周病から動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞になるのはなぜ?

50代女性の8割が歯周病 糖尿病・動脈硬化・認知症 予防歯科

動脈硬化の病巣から5種類の歯周病菌が検出されたとの報告があります。

歯周病の人はそうでない人の2.8倍も脳梗塞になり易いと言われています。

歯周病菌が歯肉から血管内(血液)に侵入すると、その刺激により動脈硬化を誘導する物質が出るんだそう。

 

ーどういうこと?

動脈硬化が起こっている血管に歯周病菌が感染し、血管壁に炎症を起こします。

炎症が悪化すると、血管内にプラークが蓄積し動脈硬化を進行させると考えられています。

 

*歯周病から認知症になるのは?

50代女性の8割が歯周病 糖尿病・動脈硬化・認知症 予防歯科

認知症と歯周病の関係について

2013年に海外の研究において、アルツハイマーの患者さんの脳から歯周病の原因とされる「Pg菌」(ポルフィロモナス・ジンジバリス菌)が見つかったことから関係性があるとされています。

2019年の1月には、米ルイビル大学のヤン・ポテンパ博士らの研究チームが、慢性歯周炎の原因細菌である「Pg菌」(ポルフィロモナス・ジンジバリス菌)がアルツハイマー病患者の脳内で確認された」との研究論文を公開しました。

*オープンアクセスジャーナル「サイエンス・アドバンシーズ」参照

認知症の発症の元となるアミロイドβの脳への蓄積が50代頃から始まり70歳ごろに認知症を発症するというのが一般的だとされています。

 

50代女性の歯周病と健康のまとめ

50代女性の8割が歯周病 糖尿病・動脈硬化・認知症 予防歯科

歯周病、あなたは大丈夫そうですか?

私、実は40代の頃に少し歯茎から出血があったのです。
八重歯があるので、そこの部分がどうしても磨きにくくて炎症を起こしていました。

歯医者さんで定期的に歯石を取ってってもらうようになってから出血しなくなりました。

そのまま放置していたら色々な病気の原因になっていたかもしれないと思うとゾッとします。

50代の今、歯周病の予防をしっかりすることで色々な病気や認知症の発症を予防できるかもしれません。

歯周病を治すことは、脳年齢を若くし、健康寿命を延ばすことに。

今は歯周病になっていなくても、美と健康のためにも定期的に歯科に行くことをお勧めします。

 

50代女性の8割以上が歯周病?!知らないうちに進行する歯槽膿漏。健康な歯茎はピンク色!

歯周病 歯槽膿漏 50代女性 歯周病予防

こんにちは、ひとみです。

毎食後の歯磨きしていますか?
私は、朝夕はしっかりしているけれど、昼の歯磨きはサボり気味。

食後30分以内に歯磨きするのがいいらしい。

恐ろしいことに女性の歯槽膿漏の患者数は40代で7〜8割の人がかかっているとか。

それもこれも、ホルモンバランスの影響があるというから見過ごせませんね。

やはり更年期の女性は色々と厄介なことが多いです。

 

歯周病(歯槽膿漏)はどんな症状?

歯周病症状 歯槽膿漏 50代女性 歯周病予防

初期症状は歯茎の腫れや出血がみられるとのこと。

初期症状を放置し病状が進行すると歯がグラグラとして抜け落ちてしまいます

特に痛みなどを伴わないために、知らないうちに病気が進行していくという恐ろしい病気です。

 

歯周病の自覚症状として

  • 朝起きた時に口の中がネバネバする
  • 歯磨きすると出血する
  • 口臭がする
  • 歯肉がむず痒い、痛い、腫れる
  • 硬いものが噛みにくい
  • 歯が長くなってきた
  • 歯の隙間に食べ物が挟まる

などがあります。
当てはまるものがありますか?

 

歯周病になる原因、要因は

  • 歯ぎしり
  • 糖尿病
  • ホルモンバランス
  • ストレス
  • 遺伝
  • 喫煙
  • 肥満
  • 家族間での感染

遺伝とかもあるのね。
家族に歯周病の人がいたら注意しましょう。

 

歯周病の予防はどうする?

歯周病 歯槽膿漏 50代女性 歯周病予防

一番大切なのは、お口の中を清潔にすること。

食後の歯磨きは丁寧に隅々までしっかり磨きましょう。

また、定期的に歯科へ行って歯垢、歯石の除去をすることも必須。

歯周病 歯槽膿漏 50代女性 歯周病予防

私も40代を過ぎた頃に、歯茎が腫れてきてヤバイ!と思った時期がありました。

ヤバイと思ってから半年に一度、定期的に歯科に行って虫歯ができていないかのチェックと、歯垢と歯石の除去をしてもらっています。

10年ほどしっかりと歯科に行って予防的な治療をしているからか、歯茎からの出血もなくなり、先生にも『綺麗に磨けていますよ!』と言ってもらっています。

虫歯ができてから歯医者へ駆け込むのではなく、半年に一度は歯垢と歯石の除去をしてもらうことをおすすめします!

 

歯周病が怖いわけ

歯周病 歯槽膿漏 50代女性 歯周病予防

歯周病になると、色々な病気を引き起こす可能性があると言われています。

歯周病が引き起こす病気

  • 糖尿病(歯周病と相互に関係している)
  • 心臓血管疾患(脳梗塞・心筋梗塞)
  • 誤嚥性肺炎(口腔内の細菌が気管に入る)
  • 骨粗しょう症(研究段階ではありますが相関性が強いとされている)
  • 動脈硬化(動脈硬化が起こったところから歯周病の菌が検出)

などがあげられています。

誤嚥性肺炎は、口腔内の細菌が気管に入り込むことでおこる病気だそうです。
食べ物が間違って気管に入ったというわけではないのですね。

骨粗しょう症も研究段階とはいえ何かしらの関係があるのは更年期の女性には見逃せませんね。

 

50代女性の8割は歯周病のまとめ

歯周病 歯槽膿漏 50代女性 歯周病予防

歯周病もホルモンバランスが関係しているということなので、歯磨きをきっちりしていても歯周病にかかりやすいのかもしれません。

  • 食後30分以内の歯磨き
  • 歯磨きは隅々までしっかり
  • 歯間ブラシなどを使って歯の隙間に入った食べカスもしっかり除去する
  • 歯科に行って歯垢や歯石をきちんと除去してもらう

ことで歯周病の予防になります。

私も10年以上半年に一度、予防のために歯科に通っていて実感しています。
お口のお手入れをしっかりして健康で綺麗になりましょうね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。