50代女性のひとみです。
飛蚊症って聞いたことありますか?
名前の通り、虫が飛んでいるように見える症状が飛蚊症です。
わたし、30代に入った頃に紐のようなものが見えるようになったので眼科へ行きました。
すると、その先生あっけらかんと『老化現象です』って。
わたし、まだ30歳をすぎたばかりなのに・・・
なんてひどいことをいう先生何だろうとちょっとムッとしました。
老化って言葉にひどくうろたえた記憶があります。
それから30年近くそのまま変化もなくずーっと紐のようなものが目の前をちらついています。
さて、その飛蚊症について少しまとめてみることにしました。
飛蚊症と症状が似てるけど飛蚊症ではない病気も気になりますね。
飛蚊症の見え方
飛蚊症ってどんな風に見えるのか?というと、白い壁や白いノートなどを見ていると目の前に紐のような、糸くずのようなものが目を動かすたびに上下左右に動きます。
はっきり言ってすごく気持ち悪いです。
テレビなどを観ているときにはあまり気がつきません。
色がついているものを見ている時にはカモフラージュ?される感じ。
ただ、バックが白いと黒い糸くずのようなものがすごーく気になります。
これ、ほんとに気になり始めたらとても気になるの。(汗)
飛蚊症は生まれつきのもの、老化によるものがありこのような症状は全然心配のないものだそうです。
実際、病院で何も処方されずにそのまま帰りました。
飛蚊症ではなく網膜剥離のことも
飛蚊症ではなく病的なものがあるとのこと。
網膜からの出血が眼底に及んだもの(硝子体出血)やブドウ膜炎という病気が原因の場合があります。
これは放っておくと網膜剥離になって失明の可能性があります!
これはすぐに眼科の病院に行って検査をしましょう。
飛蚊症との違い
網膜剥離かもしれない症状
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これらの症状が見られたら網膜剥離の可能性があります。
すぐに眼科へ行きましょう。
手術
網膜に穴が空いているだけで剥離していない場合はレーザー治療で日帰りできます。
網膜が剥離してしまっている場合は、2〜3週間の入院と手術が必要。
お友達が網膜剥離に
わたしのお友達が、強度の近視で網膜剥離になりました。
見えにくいな、見るものがかすむな〜と思って眼科に行ったそうです。
まだ、初期の網膜剥離だったようで幸いレーザー治療で済んだとのこと。
50代になると、体のいろんなところにほころびが出てくるんですね。
何かおかしいと感じたらすぐに病院で検査をしてもらうのがいいと思いました。
補足:強度の近視の人は網膜剥離になる可能性が高いとのことです。
飛蚊症を改善するツボ
症状が軽減する3つのツボ
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力を入れすぎないように少しだけ力を入れて押しましょう。
飛蚊症のまとめ
飛蚊症は目の前にいつも虫のような紐のようなものがチラチラと現れてとても不快です。老化現象ということなのでそれ自体は心配のないものが多いです。
ただし、網膜剥離になる前に起こる現象も飛蚊症と同じような症状が現れます。
- ホタルのような光がひかる
- 急にたくさん黒いものが見えるようになった
- 視野が狭くなる
自分では飛蚊症なのか網膜剥離の初期の症状なのかわからないのでとにかく眼科で検査を受けましょう。
今日はこの辺で。
最後まで読んでくださってありがとうございます。