只今57歳のひとみです。
57歳になって検定や試験とか受けるとは思っていなかったのですが、アロマテラピーは面白そうだったし、美容と健康に役立ちそうだったので受けてみることにしました。
アロマテラピーの歴史や精油にどのような効果があるのかを知ることができたのでとてもよかったと思います。
私の勉強方法をちょこっと書いてみようと思います。
アロマテラピーの試験を受けようと思っている人の参考になれば嬉しいです。
アロマテラピー1級の試験勉強
私は試験まで2ヶ月という時点で勉強を開始しました。
まずAEAJのテキストと公式問題集の本とそして香りテスト用に17種類の香りがセットになったものを購入。
これは勉強するために欠かせませんね。
まず、じっくりテキストを読みました。
読むだけでは頭に入ってこないような感じがしたので、ノートに必要だと思うところを書き写しました。
次に精油のプロフィールや香りを覚えるために簡単に表を作ることにしました。
植物の科ごとに分けて何科に属するのかというのを分類して書き込み。
科ごとに分けた後はどこから抽出するのか?
葉?花?樹脂?果皮?なども書き込み。
そして抽出方法も書き出しました。
すると・・・
見えてくることやわかってくることがありました。
- 水蒸気蒸留法
- 圧搾法
- 揮発性有機溶剤抽出法
抽出法には5つの方法があり、そのほとんどが水蒸気蒸留法だということ。
圧搾法はミカン科のもの。
揮発性有機溶剤抽出法は数が限られたものでした。
表にするとすぐに覚えることができました。
香りの覚え方
香りを覚えるときにもこの表は役立ちました。
科ごとに似たような香りがするなと。
17種類の香りについては嫌いな匂いをまず覚えました。
これは絶対に間違えない自信があります(笑)
そして似ている香り、間違えそうな香りについては特徴を紙に書き出して自分が感じるままに表現して覚えるようにしました。
シソ科のものは似ているのでどうしよう?と思っていましたが、似た香りばかり集めたものはないということに問題集を見て気づきました。
そこで科ごとの香りの個性を覚えるというのに重心を置いて勉強しました。
問題集には4つの香りの中からどの香りなのかを選びなさいという感じだったので、4つの香りを目をつぶり、においを嗅いでなんの精油かを当てるというのを繰り返しました。
これをすることで香りを区別することができるようになってきました〜。
歴史については、暗記しかないと思っていたので誰がいつどのようなことをしたというのを簡単に覚えることにしました。
そして、ある程度覚えたところで問題集にチャレンジ。
2級の問題も載っていたので、2級もしっかりテストしてみたよ。
2級は問題なくクリア。
1級のテスト問題も続けてしてみました。
1番最初にテストした時は10問ほど間違ってしまいました。
がっくり〜。
テスト問題をしてみると私の弱点が見えてきたので、そこをしっかりともう一度覚えることに。
3つのパターンの試験問題があったので全てやったところで、もう一度テキストをじっくり読み直し。
そしてもう一度テストをすると、間違いが少なくなりました。
満点を目指していたので、テストで間違えたところや間違えそうなところ全部をノートに書き出しました。
歴史上の人物と著した本などはこんがらがりそうになったのですが、テストに出てくる人物も絞られているなと感じたのでその人物をマーク。
わたしのアロマテラピー検定の勉強はこんな感じでした。
2ヶ月前の勉強し始めた頃は気合が入っていたのですが、途中ちょっと中だるみしちゃいました(汗)
本を丸ごと一冊録音
自分の声で本を1冊丸ごと録音してそれを寝る前に聞いて勉強しましたよー。
録音したものは子守唄のようで聞いてる途中で絶対に寝てしまいました(汗)。
アロマの勉強だけというわけには行かないので夜寝る前に自分の録音を聴きながら寝るという感じの日々。
あと、AEAJの講師の人が無料YouTubeでテスト対策の動画を配信してくれていました。
これは聴き流す感じのものだったので通勤の電車の中とかで勉強できていいと思いました。
もっと詳しくわかりやすいという有料版というのもあったようです。
購入していないので内容はよくわかりませんが合格しいやすいように作られているのでしょうね。
試験から1週間ほど前に香りテストとテストの案内のお手紙が届きました。
お手紙が届いてから急に焦りました(汗)
最後の1週間で追い込み勉強しましたよ〜。
この最後の追い込み、結構効果があったかなと思います。
最後に。
アロマテラピー検定の試験は問題集をしっかり勉強していたら受かる確率が高いと感じました。かなり似たような問題が出ましたよ。(2020年秋の試験)
問題集をじっくり100点取れるまでなんども繰り返し勉強するのがいいと思います。
ひとみのアロマテラピー検定の勉強方法でした〜。
参考になれば嬉しいです。
幾つになっても何かに挑戦するってドキドキするけど楽しかったです。
今度は何にチャレンジしよう〜。ワクワク!