目次
ヨーグルトはどんなものを食べていますか?
わたしは基本的に家で作るホームメイド派です。
簡単に美味しいのができるし、一つの種菌で1リットル分できるのでお得なんじゃないかな?と思います。
わたしが作っているのは次の4つ
- ケフィア
- GBN1 ヨーグルト
- ダヒ ヨーグルト
- ヴィーリ
それぞれに味の特徴があるのでローテーションしています。
ケフィア、GBN1、ダヒは豆乳で作ります。
女性に嬉しいイソフラボンが手軽に取れるのでおすすめです。
ヴィーリは豆乳で作ると、ヴィーリ特有の粘りが出なくなるので牛乳で作ります。
たまには牛乳のヨーグルトもいいかなと思っています。
風味が違ってこれはこれでまた美味しいです。
ヨーグルトというのは乳酸菌だけの単独発酵のものを言います。
実は、ケフィアとヴィーリはヨーグルトとは違うのですね。
幻の発酵乳ケフィア:免疫力アップ
乳酸菌と酵母の働きで発酵させたものがケフィア。
ケフィアは生きた10種類の酵母と6種類の乳酸菌が含まれています。
腸まで達して働く乳酸菌です。
一般的なヨーグルトは乳酸菌1〜2種類ほどで作られています。
*ケフィアが店頭に並ばないのは乳酸菌と酵母から発酵させいるので、時間が経つとガスが出るため密閉した状態で販売できないためとされています。
豆乳で作る手作りケフィアで美肌に!イソフラボンで更年期症状を緩和!
プレバイオティクス効果のあるヴィーリ:
便秘解消と免疫力アップ
4つの乳酸菌を含んだ発酵乳。
ラクトコッカス・クレモリスが作る粘りが特徴。
ヴィーリー独特の粘りは難消化性の食物繊維が作っています。
ヴィーリの食物繊維は難消化性のため胃や小腸で吸収されず大腸まで届き、ビフィズス菌などの栄養となり腸内フローラを形成します。
ヴィーリは一般のヨーグルトと違ってトルコアイスのような粘りがありとってもクリーミーな味わいです。
この粘りは好みが別れそうでもありますが・・・。
わたしはとろりとした感じはとても好きです。
*プレバイオティクス効果とは大腸まで届き腸内細菌のえさとなる成分を摂取することにより腸内環境を改善するというもの。
コロナに負けない!免疫力アップにおすすめ。フィンランド発の伸びる発酵乳「ヴィーリ」!
GBN1ヨーグルト:コレステロール値改善
5種類のビフィズス菌と2種類のヨーグルト菌を含むヨーグルト。
GBN1ヨーグルトの特徴はラクトバチルス・ブルガリスクGNB1がコレステロールを低下させます。
ガラクトオリゴ糖の働きでビフィズス菌を増やしお腹の調子を整えます。
牛乳ではなく豆乳で発酵させるとビフィズス菌が増えるのでコレステロールの気になる人は豆乳で作ることをおすすめします。
とろみがあり酸味の少ない癖のない味わい。
わたし個人的には酸味が少なくてとろりとしていて4つの中では一番好きです。
コレステロール値が気になり始める50代の女性におすすめのヨーグルト!プロバイオティクスGNB1
ダヒヨーグルト
インド発祥の乳酸菌で発酵させたヨーグルト。
種継ぎができるので経済的です。
絹ごし豆腐のような食感で癖のない酸味の少ないヨーグルト。
水分を飛ばすと濃厚なクリームチーズのような味わいになりとても美味しいです。
ダヒヨーグルトホームページはこちら
ヨーグルトのまとめ
色々な乳酸菌を食べるのがいいと聞いたので、わたしは4つのヨーグルトを順番にローテーションしています。
お腹の調子はとてもよく、便秘もほとんどありません。
疲れた時とか緊張した時にはお腹の調子が悪くなるときがありますけれど(汗)
ヨーグルトを食べても効果がないというようなことも耳にしますが、わたしはヨーグルトが好きなのでこれからも食べ続けていこうと思っています。
NHKの「ためしてガッテン」でのヨーグルトの健康効果が過大評価だったとされて話題になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。