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今回のテーマはお肉です。
お肉を食べると元気になるし、お肌にもとっても良いのです。
でも、どんなお肉でも良いのか?っていうと・・・
ちょっと待って。
赤いお肉が良いらしい。
何より一番なのは健康で過ごせること。
健康だからこそお肌も綺麗に保てるのですよね。
具体的にどんなお肉を食べると良いのかということを調べてまとめてみました。
美肌に効く赤いお肉とは?
難しく考えず、赤い色のものを選ぶのが良い!
- 牛肉のヒレ肉、もも肉、レバー、心臓など
- 豚肉のヒレ肉、もも肉、レバー、心臓など
- 鶏肉は色の濃い肉、もも肉、レバー、ハツ、砂肝など
- ラム肉
- 鴨肉
- 鹿肉
- 猪肉
上記に記した赤いお肉がとにかく美肌や美髪に良いのです。
お肌や髪の毛を作っているのも、身体の内臓を作っているのもタンパク質。
タンパク質が不足するとどうしてお肌に悪いのかというと、
まず、脳・心臓・腎臓・肝臓などの内臓に欠かせないタンパク質。
取り入れられたタンパク質はまず最初に内臓などに使われます。
そこでタンパク質が不足すると、お肌や髪の毛にまでタンパク質の栄養素が行き渡りません。
皮膚の荒れ、くすみ、シミ、たるみなどの原因になります。
髪の毛は細くなった、抜けるなどの症状が出ます。
それはとてもとても困ります。
実はダイエットや健康志向が強い、現代女性は栄養不足に陥っているというらしい。
野菜からはタンパク質はほとんど摂れません。
なので、栄養価の高い赤いお肉を食べるのがおすすめということ。
霜降り肉ではなく、ヒレ肉やもも肉など!
お肉にはお肌に良い栄養素がたっぷりバランスよく含まれています。
- タンパク質
- 鉄
- ビタミンB
- ビタミンA
- ビタミンD
- 亜鉛
これらの栄養素は、美肌を作り健康的な毎日を送るためにも毎日身体に取り入れましょう!
タンパク質がお肌に絶対に欠かせないわけ
お肌の表皮の潤いに欠かせないのが天然保湿因子。
タンパク質が原料のアミノ酸でできています!
お肌のハリを作ってくれる真皮のコラーゲンやエラスチンも、タンパク質からできています。
コラーゲンを作るためには、鉄とビタミンCも欠かせません!
真皮の保湿を担うコンドロイチン硫酸にもタンパク質が必要。
コンドロイチン硫酸はタンパク質と硫黄、ビタミンBで作られており、たくさんのタンパク質を必要とします。
というわけで、タンパク質が不足するとお肌に潤いがなくなり、髪の毛もパサつきます。
爪は脆くなって割れたりということに。
お肉を良く食べる人は健康長寿
お肉を食べる人の方が健康長寿。
そういば、瀬戸内寂聴さんもお肉好きですよね。
もう100歳近いというのにお元気そうです。
森光子さんも、お肉好きで有名でした。
肉食は健康で美しく長寿になれる!
では、1日にどのくらいのお肉を食べるのが理想かというと
- 肉類80g
- 魚介類80g
それに、
- 卵1個
- 牛乳200ml
と野菜などをバランスよく食べることが美と健康を作ります。
肉類と魚介類は1:1の割合で食べるのが良いとのこと。
私も昼は肉メニュー、夜は魚メニュー中心の献立を考えて実践しています。
とにかく、食事は色々なものを3食きちんと食べること!これに限ります!
赤いお肉を食べるのまとめ
赤いお肉を食べるとお肌にどうして良いのかをまとめてみました。
そういう私も多分タンパク質を摂っていたつもりだったけど、こうして調べてみると随分と不足していたのじゃないか?と思いました。
朝はパンと果物、手作りの人参リンゴジュース、豆乳ヨーグルト、チーズが大体毎日の朝食メニューです。
健康とお肌に欠かせないタンパク質の不足を補うために、朝食に卵を一つ加えることにします。
コレステロールが心配で実は卵は控えていました。
でも、コレステロールが色々なホルモンには必要なんだということがわかったので気にせず食べてみることにします。
お肌の調子が良くなったか、コレステロール値がどう変化したのかはまた改めてブログに書いていこうと思います!
お楽しみにしててくださいね〜。