50代女性のひとみです。
お口の健康について調べていると、舌のガンにたどり着きました。
堀ちえみさんが舌のガンになったのも記憶に新しいですね。
口腔がんというのは2016年には一年間に2万人をこす罹患率でした。
1996年には8600人だったそうですから、驚くほど患者数が増えています。
どのような人が舌ガンになりやすいの?
どんな治療法があるの?
というのを簡単に調べてみました。
詳しくは国立がんセンターなどのホームページをみてもらうとよくわかると思いますが、さらっと知っておいたほうがいいかなという情報をまとめたいと思います。
もしかして?という時のために頭の片隅にでも記憶しておいてね。
口腔ガンの種類と症状・発症場所
口腔ガンの種類
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この中でもダントツに多いのが舌ガン!
口腔ガンの50〜60%が舌ガンと言われています。
発症しやすい年代は60代。
舌のガンは舌の前3分の2の部分か側面、下の面にできやすいとのこと。
歯磨き後、歯と舌の観察をすることを日課にしましょう。
舌ガンの症状
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また、口内炎が2週間くらい治らない時には一度診察されたほうが良いとのこと。
舌の表面に現れず舌の奥に進行する場合もあり、喋りづらい飲み込みにくいなどの違和感があった場合は病院へ行って診てもらうのが良いとおもいます。
どんな人が舌ガンになりやすい?
舌ガンになりやすい人というのがあるようです。
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私も顎が小さいのか歯並びには自信がありません。
八重歯もあるし、歯も綺麗に並んでいません。
歯は内側に倒れ気味なので舌が歯に密着しています。
なので、私も舌のガンになりやすい口腔内環境なのだと思います。
舌のガンの検査と手術
検査
病理組織検査、CT、MRI、エコーなど。
ガンなのか、どの程度進んでいるのかを調べます。。
手術
*手術で病巣部を切除
初期の場合は切り取るだけですが、大きく切り取る時は太ももやお腹の組織を移植して再建します。進んだガンは大手術となります。
*放射線療法
初期の場合は舌に放射線を出す針を刺したり、放射線を出す金粒子を幹部に埋め込んだりして治療することもあります。
舌ガンまとめ
自分の弱点を知っていると気をつけて観察するようになるので、今回舌のガンについて調べてみてよかったなぁと思います。
毎日、歯磨きの後は舌もチェックするのを日課にします!
また歯科検診で見つかることもあるとのこと。
歯医者さんに定期検診へ行きましょう。
お口の健康は歯と歯茎だけではなく、舌の健康にも気をつけましょう。
あなたがもし何か当てはまることがあれば気をつけてくださいね〜。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
口腔ガン撲滅委員会HPでは詳しく死亡率などがわかります
口腔ガン死亡率の現状