NHKで毛細血管を増やして若返る!というのをやっていました。
毛細血管のすごさに改めて感動〜、驚きました。
若くても少なくなってしまっている人、年齢に関係なく中年の方でも毛細血管が健康的にある人もいました。
私もそのテレビを観てから、毛細血管のことをもっと知りたくてちょこっと調べることにしました。
アンチエイジングにも関わってくる毛細血管。
毛細血管を増やして、若々しく、美肌でいたいです。
さて、どのようなことが良いことなのか、良くないのかをまとめました。
一緒に綺麗になりましょう〜。
毛細血管のこと
全身にはりめぐらされている血管の99%が毛細血管です。
毛細血管の働き
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心臓から出た血液は動脈から全身の毛細血管を通して、酸素・栄養素・白血球(免疫細胞)・ホルモンを運びます。
そして毛細血管が不要になった老廃物や二酸化炭素を回収し静脈から心臓へ戻ってきます。
血液は心臓から送り出されて全身をくまなく巡り、再び心臓に戻ってくるまでの時間は、20秒〜1分程度ということです。
私が思っていたより、短い時間でした。
毛細血管が減少(ゴースト血管)すると?
毛細血管が減少(ゴースト血管)すると、体やお肌に不調が現れます。
毛細血管は、40代くらいから徐々に減少。また、加齢により劣化します。
体の不調
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お肌の変化・毛細血管が減少、劣化すると酸素や栄養が真皮層に届かなくなる ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
「お肌は内臓の鏡」です。
肌年齢が若い人、若く見える人は血管も若いと検査の結果が出ています。
美肌のために毛細血管を修復・再生
「成長ホルモン」をたくさん分泌させる
アンチエイジング・ホルモンと呼ばれる「成長ホルモン」で老化を食い止めましょう。
さて、どうしたら良いのでしょう。
この「成長ホルモン」は、ノンレム睡眠しているときに多く分泌されます。
寝入ってから3時間がとても大切です。
この時間に出た「成長ホルモン」が全身の細胞を修復し、新陳代謝を活性化、免疫力を向上させます。
成長ホルモンが毛細血管を通じて全身にくまなく運ぶためには、7時間の睡眠が必要。
7時間睡眠は健康長寿にも繋がります。
若さを保つために早寝、早起きを実行しましょう。
「睡眠ホルモン」をたくさん分泌させる
血管のサビをとる「メラトニン」。
メラトニンは強い抗酸化作用で体の酸化(サビ)を取り除きます。
メラトニンの分泌を止めるために朝日を浴びましょう。
光の情報が目から入り脳へと伝達し体内時計がリセットされ体が覚醒します。
「メラトニン」も「成長ホルモン」と同じアンチエイジング・ホルモンです。
この「メラトニン」が分泌されるのは、朝日を浴びた15〜16時間後です。
朝、6時に起床すると夜21時ごろから分泌が始まります。
23時に眠ると、「睡眠ホルモン」が「成長ホルモン」の分泌を促進し、ダブルの効果でアンチエイジングが期待できます。
というわけで、できるだけ23時ごろに寝るのが美肌を作るためにも、健康のためにもおすすめというわけです。
毛細血管が若さの秘訣!まとめ
毛細血管を若々しく保ち、減らさないためには、質の良い眠りが大切です。
アンチエイジング・ホルモンをたくさん分泌させるために、朝日を浴びて23時ごろに就寝。6時に起床。というリズムを守ることで美肌を作れます。
生活習慣も大切です。
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番組の中でスキップを1日3回、20回すると良いと言ってましたね。
とっても簡単なので、早速毎日スキップしていますよ。
健康な毛細血管のためにできることから始めてみましょうね。
早寝早起き習慣で一緒に美肌になりましょう。
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