夏に向けて痩せなくちゃと思っている私。
頭痛がひどくて1週間ほど寝付けず、睡眠が浅くほとんど眠っていない状態でした。
すごく代謝が落ちたせいか、1週間で1キロ体重が増加していました。
これは大変!
50代に入ってからというもの一度ついたお肉はなかなか取れなくなってしまったから。
そこでダイエットするために手にとった本!
しっかり睡眠できてないと太る!と書いてありました。
睡眠中には成長ホルモンが出ることは知っていました。
それが痩せることに関係しているとは!!
睡眠とダイエットの関係について書いてみようと思います。
成長ホルモンとダイエット
本には痩せホルモンを分泌させる睡眠法というのが書いてありました。
正しく寝るだけで一晩300キロカロリー消費するらしい。
成長ホルモンの働きがダイエットに関係しているとのこと。
*成長ホルモンの効果
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成長ホルモンは脂肪分解をする力を持っています。
睡眠がしっかり取れていると100%成長ホルモンが分泌され、何もしなくても寝ているだけで300キロカロリーを分解消費してくれます。
睡眠不足や質の悪い睡眠では成長ホルモンは30%しか分泌されず、一晩に100キロカロリーほどしか脂肪分解する力がありません。
ということは一日200キロカロリーずつ体に蓄積されていくということ。
これが毎日30日続くと。。。1ヶ月で約1キロ体重が増加。
恐ろしい。睡眠不足は太ります。
代謝の良い体を作るために良質の睡眠を心がけたいですね。
痩せる眠り3つのルール
- 1日7時間睡眠
- 眠りはじめの3時間はぐっすり
- 夜中の3時には眠っていること
アメリカのコロンビア大学の論文に、睡眠時間が7時間の人と比べた肥満率というデータが証明されています。
- 5時間睡眠の人・・・肥満率52%
- 4時間睡眠の人・・・肥満率73%
成長ホルモンは入眠してから3時間の間に分泌されますから寝入りはとても大切。
また、成長ホルモンは夜10時から夜中の3時までに分泌されますからその時間内に眠りにつくことが大事です。
成長ホルモンが100%分泌されるためには、睡眠時間と寝る時刻がとても重要。
ダイエットにも睡眠が深く関係しているということがわかりました。
痩せ体質を作る良質の睡眠
良い眠りのためにしてはいけないこと、したほうが良いことをまとめてみますね。
*痩せ体質を作る眠りに心がけたいこと
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もう知っていることばかり、やってるわと思うかもしれませんね。
質の高い睡眠をとること、頭ではわかっていても眠れない夜はあります。
私はこの7つほぼ行なっています。
ハーブティーを夜寝る前に飲む習慣がないことぐらいかな。
気をつけていても、一日中忙しくて体が興奮状態になっていると寝つきが悪いです。
どうしても眠れなくて朝を迎えることもあります。
更年期ということもあると思います。
50代前後というのは本当に厄介なお年頃ですね。
*痩せ体質を作る眠りの妨げになること
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寝る前の腹筋運動は交感神経を働かせてしまうので眠りにつきにくくなります。
おやすみ前はヨガなど軽いストレッチで体をほぐす運動がベストです。
お酒を飲むと眠くはなるけれど覚醒作用によって途中で眠りが浅くなるとのこと。
また、寝酒で最初は眠れていても耐性ができて眠れなくなってしまいます。
遮光カーテンは朝の光が入らないので寝起きが悪くなります。
遮光カーテンを使っているなら少し開けておいて朝日が入るようにするといいですね。
眠りの妨げになるので気をつけていますが、スマホやパソコンを触ってしまうことがあります。
眠ろうと無理に思わないというのもあるあるです。
でも不思議ともう眠れなくてもいいや!と開き直ると眠れたりします(笑)
なんでだろう、これ本当に不思議なんです。
眠りとダイエットまとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイエットが眠りと関係していることを知ることができました。
良質な眠りだけで一晩300キロカロリーの消費。
ショートケーキ1個分くらいかな。
食べ物にも気をつけないといけませんが、睡眠の力を借りて痩せ体質作り。
今日からこれはやっていなかったということがあれば試してみてね。
わたしもよく眠って痩せ体質を作りたいと思います。
あっ、太るのは糖質が一番の原因。
甘いものはちょっと控えるといいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
スリムなボディで夏を迎えましょう。