50代更年期女性のひとみです。
更年期の女性には毎日色々な不調が現れて嫌になりますよね。
ホットフラッシュや顔に汗びっしょり。
暑かったと思ったらすごく寒くなってガタガタ震えたり・・・。
そんな更年期の最中にアンチエイジングや更年期の不調を治すべく色々なことにチャレンジする横森理香さんのエッセイが面白くて笑えます。
東京の病院やサロンでのお話が多いのですが、アンチエイジング検査などとても面白いお話が満載です。
コーネンキなんてこわくない
横森理香さんは1963年生まれ。
更年期を迎えてから起こる様々なトラブルを色々な体験を通じてユーモア溢れる文章で書かれています。
更年期はみんなに訪れるもの。
軽い人もいれば、キツイ人もいて症状も様々。
その辛い更年期を前向きに色々なことにチャレンジしながら乗り越えていく姿に勇気づけられました。
私と同じように更年期でお悩みなら、ぜひこの「コーネンキなんてこわくない」という本を手にとってみて欲しいと思います。
少し心が軽くなるかもしれません。
50歳から誰よりも輝くアンチエイジング魂
こちらの本も更年期世代のお悩みを赤裸々に書かれていて共感できる部分も多々ありました。
雑誌「SINRA」に連載されたものに加筆して出版された本。
内容は50代の女性が悩むだろうテーマで書かれています。
第1章は、しつこい後期更年期を乗り切る
第2章は、人間関係というしがらみ
第3章は、明日に備えて
という構成になっています。
本の中には白髪は自分で染める?
ヘアカラー?それともヘナ?何で染める?髪の傷みや薄毛に悩むなど
「あるある」がいっぱい。
また卵巣嚢腫の手術のお話など50代の女性が読むと参考になることが色々と書かれています。
ひとみの更年期はこんな感じでしたということを話しています。↓↓↓
横森理香さんの本がおすすめな訳
40代半ばから50代の半ばまでの更年期という10年間。
更年期症状の強弱はあれども何かの体調不良が起こる時期をどう過ごすか。
横森さんが素敵なのは「心と身体の変化を面白がろう」と言っているところ。
辛い辛いというのではなく、面白がる。
そんな姿勢がとても素敵だと思いました。
辛い更年期をなんとかやり過ごすためのヒントがこの本にはあるかもしれません。
私はこの本に出会えてよかったと思います。
横森理香さんのように更年期を面白がってみませんか。