冷え性に悩む50代女性。しもやけ対策にはビタミンEが効く。

50代女性 冷え性 しもやけ しもやけ予防 しもやけ対策

50代更年期女性のひとみです。

前回も冷え性のことを書いたのですが、しもやけに毎年悩まされているんです。

末端の血流がとても悪いためだと思うのですが、毎年足の指にしもやけができて痒い痒い。そして腫れて少し痛みも伴います。

できてしまったしもやけは暖かくなるまで治りません。

なんと、しもやけ体質は遺伝するらしいです。
遺伝ならどうしようもないの?ならないようにするにはどうしたらいいの?

痒くて辛い「しもやけ」にならないためにはどのように対策すれば良いのかを調べてみることにしました。

しもやけでお悩みなら読んでみてね。

 

冷え性やしもやけ対策に食べたいもの

50代女性 冷え性 しもやけ しもやけ予防 しもやけ対策 ビタミンE

しもやけは手、足の末端の血の流れがよくないことでなるようです。

しもやけの症状は進行すると水ほうやびらん、潰瘍などができて重症化することもあるんです。

しもやけにならないための対策としては、
血流をよくすること。
毛細血管を増やすことが大切。

血流をよくする栄養素としてはビタミンEを摂ると良いということです。

ビタミンEが多く含まれる食品

ビタミンEの食品一例

  • うなぎ
  • キングサーモン
  • かぼちゃ
  • 赤ピーマン
  • アーモンド
  • アボカド

等など。

どれも取り入れやすい食べ物ですので意識して摂りたいですね。
食品だけで足りない時はサプリメントを摂るのもありかな〜。

ビタミンEは血流がよくなる上に、強い抗酸化作用がある老化防止のビタミンなんですよ。

体のサビを防ぎ、冷え性やお肌のシミの予防にも一役買ってくれる素晴らしい栄養素です。

50代更年期の女性はしもやけ予防と美容のためにも毎日欠かさず食事に取り入れましょう。

 

しもやけ予防グッズ

50代女性 冷え性 しもやけ しもやけ予防グッズ

  • 厚手の靴下
  • 耳あて
  • 手袋
  • 足用カイロ

のしもやけ予防には、保温性のある厚手の靴下を履いたり、足が濡れたらそのままにせず靴下を履き替えましょう。

にしもやけができるという人は耳あてをしたり耳が隠れるような帽子を被って冷やさないようにすると良いですね。

指先がしもやけになりやすいという人は手袋をはめるようにしましょう。

 

注意点:靴下や手袋はあまり締め付けないようなものを選ぶようにしてね。
なぜなら締め付けると血流が悪くなるのでゆったりしたものの方が良いのです。

 

50代女性の冷え性・しもやけ対策まとめ

50代女性 冷え性 しもやけ しもやけ予防 しもやけ対策

しもやけは出来てしまうと痒くて辛いですよね。

私も毎年1月頃に「しもやけ」になってしまうんです。
足の指が腫れて痒くてたまりません。

足の指が腫れると靴もきつくなってしまうので困ってます。

昨年初めて足用のカイロを使ってみたらその時はしもやけにならなかったので暖めることが予防になると実感しました。

唐辛子入りのクリームを塗ってみたけど、私には効果がなかったのよね。

この冬はビタミンEの多く含む食品をしっかり食べてしもやけにならない体質作りをしたいと思います。

しもやけになって辛い時は病院に行ってお薬をもらうのが一番早く治ります。

では、体を冷やさないように暖かくしてお過ごしくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

美肌・健康・老化防止に小松菜を食べましょう!抗酸化作用で綺麗になる。

50代女性におすすめ 小松菜 美肌 シミ、シワ予防 

こんにちは、ひとみです。

今日はお野菜のお話です。
美肌と老化予防に効くお野菜の代表は小松菜。

ほうれん草もいいけれど、実は小松菜って栄養価がすごいんです!

美肌に欠かせないビタミンAに変わるベータカロテンが豊富に含まれています。

お浸しや煮浸しで食べることが多いですが、アクがないので生食もできます。
熱を加えると失われてしまうビタミンCもたっぷりなので生でいただくのがおすすめです。

小松菜を毎日の食卓に乗せて美肌を作りましょう!

 

小松菜ってどんなお野菜?

50代女性におすすめ 小松菜 美肌 シミ、シワ予防 スムージー

小松菜は東京の小松川という地区で栽培されていたことから、この地名である小松から「小松菜」と名前がついたそうです。

小松菜はほうれん草よりも鉄分が多く含まれています。

*100グラム中の鉄分量

  • ほうれん草:2.0mg / 茹でると0.9mg
  • 小松菜  :2.8mg / 茹でると2.1mg

小松菜は茹でても鉄分量は減らないところが素晴らしいです。

50代女性におすすめ 小松菜 美肌 シミ、シワ予防 鉄分

女性は鉄分不足の人が多いですね。
貧血症状がある人には特に小松菜を食べましょう。

ほうれん草には鉄の吸収を妨げるシュウ酸が含まれているのですが、小松菜はシュウ酸が含まれていないので、鉄分がしっかりと体内に吸収されます。

ほうれん草はアクが強いので、茹でてからアク抜きをしないといけないですが、小松菜はアクがないので、生で食べることができるのもいいです

熱に弱いビタミンもそのまま取り入れることができるので、生のままサラダなどで食べるのがおすすめです。

 

小松菜に含まれる栄養素

50代女性におすすめ 小松菜 美肌 シミ、シワ予防 胡麻和え

小松菜に含まれるビタミン類

  • ビタミンA
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • ビタミンE

ビタミンは身体の生理機能の維持やエネルギーを作ったり、体組織を作るための代謝のために必要な栄養素です。

●ビタミンA:ベータカロテン,100μg
(レチノール量として520μg)

ビタミンAは皮膚の乾燥を防ぎ美肌を作ります。
美のビタミン!

  • 皮膚や目、粘膜を健康にする
  • 抗酸化作用によりガン、心筋梗塞、脳血管疾患の予防に有効とされる

ビタミンB1

甘いものが好きな人、よく食べる人は積極的に摂りましょう
糖質の代謝にビタミンB1が消費されます。

  • 糖質をエネルギーに変換するときに酵素の働きを助ける
  • 不足すると、全身の倦怠感、疲労感などの症状が現れる

ビタミンB2

美肌を保つためには欠かせないビタミン

  • 皮膚や粘膜の健康を維持する働き
  • 不足すると、肌荒れ、口角炎、舌炎、涙目などの症状が現れる

ビタミンC

しわ、シミを防ぎ、美白にも欠かせないビタミン

  • コラーゲン生成に関わり、美肌作りに欠かせない
  • メラニン色素の生成を抑え美白作用
  • 抗酸化作用で老化予防ガン予防

ビタミンE

紫外線からお肌を守りシミの予防や血行がよくなり冷え性の予防にも役立つビタミン

  • 抗酸化作用により老化物質ができるのを防ぐ
  • 血行をよくし、新陳代謝もよくなる

50代女性におすすめ 小松菜 美肌 シミ、シワ予防 

*小松菜に含まれるミネラル類

  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン

一日の必要量が100mg以上の主要ミネラルであるカリウム、カルシウム、マグネシウム、リンの4種類と微量ミネラルの鉄も含まれています

カリウム(100g中500mg含有)

  • 心臓や筋肉の機能調節
  • 塩分の排出を促し血圧を下げる働きをする

カルシウム(100g中170mg含有)

  • 骨や歯を強くする
  • 神経や筋肉の働きを正常にする
  • 不足すると骨粗しょう症や神経過敏症になる

マグネシウム(100g中12mg含有)

  • カルシウムとともに骨を作る
  • 体温調節、神経伝達、筋肉収縮、ホルモン分泌の働きにも関わる
  • 不足すると心筋梗塞や高血圧症になる

リン(100g中45mg含有)

  • 骨や歯を作る
  • 不足すると食欲不振や体重減少がみられる
  • 食品添加物に多く含まれるのでインスタント食品を摂りすぎないように注意

50代女性におすすめ 小松菜 美肌 シミ、シワ予防 貧血

鉄は赤血球のヘモグロビンと結合し、酸素を全身の細胞に供給します。不足すると、貧血を発症しめまいや立ちくらみ、動悸などがおこります

鉄分不足は顔色が悪くなったり、白髪の原因にも。

注意:鉄分を食品から取り入れる分には過剰症にはなりませんが、錠剤などから摂りすぎると便秘や胃腸障害が起こることがあります。

鉄の不足でおこる色々な症状のまとめ

  • 若白髪
  • 目の下のクマ
  • 顔色が悪い(くすみ)
  • 爪の変形
  • 花粉症
  • 冷え性
  • むくみ
  • 肩こり
  • 頭痛・偏頭痛
  • 集中力低下
  • 動悸・息切れ

 

小松菜で美肌と老化防止のまとめ

50代女性におすすめ 小松菜 美肌 シミ、シワ予防 

小松菜はミネラルたっぷりの美肌のために食べたい野菜だということがわかりましたね。

小松菜って一年中出回っていますけど、旬は春です。

ほうれん草よりも鉄分が多く身体にも吸収されやすい素晴らしいお野菜です。
アクもないので、生でも食べられるし、お料理にも使いやすいのも良いですね。

小松菜に含まれるベータカロテンは熱にも強いので油で炒めたりして食べるのもおすすめです。

体は毎日の食事から作られています。
ビタミンと鉄分をしっかり摂ると美肌と健康、老化防止と嬉しいことばかり。

小松菜をバリバリ食べて50代の辛い更年期を一緒に乗り切りましょう〜。

最後まで読んでいただきありがとうございました。