50代更年期の女性におすすめ。はちみつで美肌と健康を手に入れる!

50代女性 はちみつ 美肌 健康

管理人のひとみです。

はちみつ食べていますか?

私は、毎朝ひと匙を紅茶に入れたり、ヨーグルトにトッピングしたりして食べています。トーストにはちみつも美味しいですよね。

自然のアルカリ食品なのもおすすめポイント!

はちみつに含まれている栄養素とはちみつが体にどのように効くのかをまとめてみますね。

おすすめの食べ方も紹介します!

 

医薬品のはちみつって普通のとは違うの?

50代女性 はちみつ 美肌 健康

普通にスーパーで売っているはちみつの他に、医薬品のはちみつというのがあります。

こちらは、日本薬局方のはちみつで第3類医薬品扱いです。

効果効能として、

栄養剤、甘味剤、唇のきれつ、あれ。

妊娠授乳期、肉体疲労、病中病後などの場合の栄養補給。

と書かれています。

医薬品のはちみつは、アマゾンなどでも購入できます。

 

天然はちみつと純粋はちみつの違いは?

*天然はちみつ

不純物をろ過しただけのものなので栄養価高く香りも良いです。

熱を加えていないので生はちみつとも呼ばれます。

ただ、生はちみつはなかなか売っていないし、少々お高いです。
熱を加えるお料理に使うなら生はちみつでなくてもいいかなと思います。

 

*純粋はちみつ

精製蜂蜜を使用せず、かつ、添加物を一切加えない物とされています。

糖度が低いため加熱処理されているはちみつがこの純粋はちみつと表示されてるようです。

はちみつは熱を加えると栄養価が失われてしまいます
酵素が持つ殺菌作用もなくなってしまうのが残念なところ。
美肌や健康のためには生のはちみつを選びたいかな。

また、原材料のところに水飴など、はちみつ以外のものが記載されていないか確認して購入すると良いですね。

公正取引マークの付いているものを選ぶと安心ですよ。

はちみつ選び方 公正取引マーク

はちみつ買うとき、スーパーで純粋はちみつと書いているものを今まで買っていました。

すでに加熱しているものだからお料理に使ったりするにはカロリーもお砂糖より低いしお安いのでこれでも十分。

ただ、熱を加えると酵素が死んでしまうので、美容のために食べるなら生はちみつ。と使い分けるといいかも。

 

はちみつに含まれている栄養素一覧

50代女性 はちみつ 美肌 健康

ビタミン B類は肌荒れに効くということはよく知られていますね。

ビタミンB群

  • ビタミンB1、B2、B6
  • ニコチン酸
  • 葉酸
  • パントテン酸
  • コリン

ビタミンB群は肌荒れ以外にも、糖質や脂質の代謝作用もあるので、ダイエットにも良いとされていますよ。代謝が落ちてくる世代にはとっても嬉しいですね。

 

アミノ酸20種類

体内で合成できない、合成に時間がかかるため食品から取る必要のある
必須アミノ酸9種のうち8種がはちみつには含まれているんだそう。

  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン
  • リジン
  • スレオニン
  • メチオニン
  • ヒスチジン
  • フェニルアラニン

必須アミノ酸が不足すると、細胞の再生や修復に影響を与えるため美肌や健康には欠かせないですね。また、免疫力が低下し感染症にかかりやすくなるとか。

聞いたことがある、ある。必須アミノ酸ね。
体で合成して作ることができないから、しっかり食品から取り入れないといけない栄養素ですよね。

はちみつは必須アミノ酸が8種類も含まれているなんて凄いですね〜。

50代女性 はちみつ 美肌 健康

豊富なミネラル類

1日に100mg以上を摂取する必要のある主要ミネラルが3種類含まれています

  • カルシウム
  • マグネシウム
  • カリウム
  • マンガン

カルシウムは更年期からの女性は骨粗鬆症にならないように特に摂りたい栄養素。
不足しがちなマグネシウムも骨や歯の成分として必要。

カリウムは血圧を下げる働きがあるので、やはり更年期からの女性は高血圧になりやすいので必ず摂りたいです。

こうしてみるとはちみつには更年期女性に嬉しい成分がたっぷり入っていますね。

 

抗酸化物質

抗酸化作用により、美肌にも良い摂りたい成分

ポリフェノール類

  • カフェ酸:肝がん、肝硬変の予防、LDLコレステロールの酸化抑制
  • フェルラ酸強力な抗酸化作用、アルツハイマー型認知症予防
  • クリシン抗酸化作用、抗がん、抗アレルギー
  • ケルセチン:LDLコレステロールの酸化防止や心臓病の予防

 

有機酸

はちみつに含まれる有機酸の70%の有機物がグルコン酸。
グルコン酸は有機酸の中でも唯一ビフィズス菌をふやす働きがあり腸内環境がよくなります。

  • グルコン酸:殺菌作用

グルコン酸が腸内の善玉菌を増やしてくれるので、便秘解消にも良いらしいので、女性には嬉しいですね〜。

 

酵素

殺菌作用があるので、口の中の口内炎ができたときなどに塗ると治るとされています。

はちみつに含まれるグルコースオキシターゼは、オキシドールの成分と同じ過酸化水素を作ることが解明されており、その消毒効果により殺菌作用があるのだそう。

  • グルコースオキシターゼ

私も、風邪を引いて喉が痛むときには、ひと匙のはちみつを舐めると喉の痛みが和らぎ、早く治るような気がします。
口臭にも効果があるのではちみつでうがいをするのもおすすめです。

 

はちみつと相性の良い食品

ビタミンC

50代女性 はちみつとレモン 美肌 健康

はちみつレモンはとても良い組み合わせなんです。

はちみつのミネラルとビタミンCを一緒に摂ることで、免疫力が上がり病気にかかりにくくなり、ウイルスやがん細胞を殺す効果が高まるそうです。

はちみつは熱湯など高温になると酵素の効果が薄れるので、水などで薄めるのがおすすめ。

シナモン

50代女性 はちみつとシナモン 美肌 健康

シナモンは更年期障害や喘息、血糖値の調整作用にも効果があるとされています。

はちみつとシナモンを一緒に摂ることで免疫力も上がり健康にも良い効果が!

さらに嬉しいのはシナモンとはちみつの組み合わせはアンチエイジング効果、ダブルの抗酸化作用で体の内面から綺麗になりますよ。

 

はちみつで美肌と健康のまとめ

50代女性 はちみつ 美肌 健康

はちみつはアラフィフ世代には積極的に摂りたい食品だということがわかりました。

ビタミン、ミネラルなどがたっぷり含まれているので、美肌にも更年期の症状の緩和にも良いです。

パンにはジャムではなくはちみつを塗る、ヨーグルトにははちみつを入れて食べるなどすると良いですね。

私も明日から「はちみつ」生活始めます!

では、はちみつで美肌と健康を手に入れましょう〜。

毛穴に効くのはビタミンB1,ビタミン B2!毛穴対策のおすすめレシピも!

毛穴対策 ビタミンB1,B2

前回に引き続き毛穴ケアです。

今回は毛穴に良さそうな簡単レシピを探してみました。

脂っこいものを控えるなど、
毎日の食事にも気をつけて毛穴対策をしましょう。

体の中からの対策です。
お肌のお手入れにプラス、食事で毛穴を撲滅しましょう〜。

毛穴対策に良いと言われる、ビタミンB1,ビタミンB2のことを少しまとめてみました。

 

毛穴に効く!ビタミンB1,ビタミンB2

 

ビタミンB1

毛穴対策 ビタミンB1,B2

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換するために必要な栄養素です。

というわけで、ビタミンB1が不足すると、元気が出ません。
そして、ダイエットにも関係する働きもあり、不足すると糖質をエネルギーに変換することができないために太りやすくなります。

ビタミンB1の一日の必要量は、成人女性で0.8mgとなっています。

0.8mgを食事から摂ろうとすると、どんなものをどれくらい食べればいいのでしょう。

献立例

毛穴対策 ビタミンB1,B2

*鶏肉を主食にした時

  • 玄米ご飯 :(一膳150gで0.24mg)
  • 鶏のレバー:(50gで0.19mg)
  • 大豆   :(30gで0.25mg)
  • 絹ごし豆腐:(1/2丁150gで0.15mg)

これだけ食べれば0.83mgとなり1日の必要量を摂ることができますね。

*お魚を主食にした時

  • 玄米ご飯:(一膳150gで0.24mg)
  • ブリ  :(100gで0.23mg)
  • 木綿豆腐:(1/2丁150gで0.11mg)
  • 平茸  :(50gで0.20mg)

これだけ食べると0.78mgとなります。

 

ビタミンB2

毛穴対策 ビタミンB1,B2

ビタミンB2は、細胞内の酸化還元反応を助ける働きをしています。
栄養素の代謝に欠かせないビタミン。

皮膚や粘膜を正常に保つ働きをしているので、美肌にもとても大切なビタミンです。
不足すると、口内炎ができたり、皮膚炎を起こしやすくなります。

成人女性の1日の必要量は、1.0mgとなっています。

 

献立例

毛穴対策 ビタミンB1,B2

*鶏レバーを主食にした時

  • 玄米ご飯     :(一膳150gで0.03mg)
  • 鶏レバー     :(50gで0.90mg)
  • カマンベールチーズ:(20gで0.10mg)
  • 納豆       :(1パック50gで0.28mg)
  • しいたけ     :(30gで0.04mg)

これだけ食べると、1.35mgとなり1日の必要量をクリアしますね。

*お魚を主食にした時

  • 玄米ご飯:(一膳150gで0.03mg)
  • カレイ :(100gで0.35mg)
  • しめじ :(50gで0.18mg)
  • 納豆  :(1パック50gで0.28mg)
  • 卵      :(1個で0.22mg)

これで、1.06mgとなりますね。

 

ビタミンB1とビタミンB2を効率よく摂るには、鶏レバーが両方含まれていておすすめ
鶏肉の他には、牛レバーや豚のレバーも含有量が多いです。
ただし、コレステロールが心配な方は、お魚メインにすると良いですね。

ヨーグルトや牛乳もどちらのビタミンも含まれていますので、朝食に取り入れましょう。

ビタミンB1,B2ともに水溶性のビタミンで、水に溶けて熱にも弱いので熱を加える時は汁ごと食べれるように調理すると良いでしょう。

 

ビタミンB1,ビタミンB2のおすすめレシピ

毛穴対策 ビタミンB1,B2 レシピ

クックパッドの中に美味しそうなレシピがありましたので参考にしてみてね。

あっしー食堂さんの「鶏肝煮」

misumisu07さんの「鶏レバーの赤ワイン&バルサミコ酢煮込み」

misumisu07さんの「ピリ辛レバー麻婆」

ななちゃんママさんの「簡単ブリの照り焼き」

桜都次郎さんの「イワシのムニエル マスタードハニーソース」

毛穴対策 ビタミンB1,B2

いつもの白米を玄米ご飯にするだけでもビタミンB1,ビタミンB2が取り入れられます。

玄米ご飯を炊くのは少し面倒?と思うかもしれませんが、そんなことはありませんよ。
私は、圧力鍋を使って炊いているので、玄米を洗ってから、1時間後には炊き上げて食べています。

もちもちで美味しい玄米食をおすすめします。

 

毛穴に効くビタミンB1,ビタミンB2まとめ

毛穴対策 ビタミンB1,B2

毛穴は、皮脂が多くなると詰まり目立ってしまいます。
皮脂の分泌を抑える働きをしてくれるビタミンB1,B2をしっかり摂ることで毛穴を目立たなくしましょう。

ビタミンB1,は炭水化物の代謝を助けます
取り入れた炭水化物がきちんと代謝されないと皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
毛穴の大敵の皮脂を抑えるためにしっかりと食事からとり入れましょう。

ビタミンB2は皮脂の分泌をコントロールしています。
やはり不足すると皮脂が分泌過多になって毛穴には悪影響をおよぼします。

毛穴対策 ビタミンB1,B2

ビタミンB1,B2はお魚にも含まれています。

うなぎは両方の栄養素がしっかり摂れるのでレバーの次におすすめ食材です。

イワシやサケ、秋刀魚などにはビタミンB2が多く含まれています。
お魚の献立を1日に1度は食べるのをおすすめします。