50代更年期女性のひとみです。
「美人は寝ている間につくられる」と言いますよね。
あなたは、ぐっすり眠れる?
わたしは、ちょっと睡眠には自信がありませんでした。
寝つきが悪く、夜中に目が覚めてしまうことが度々。
そう、更年期の女性は特に眠りの質が悪くなるそうです。
というわけで、
よく眠れるためのコツ!探して試してみました。
今回、調べたストレッチとツボ押しを実践したら、嘘みたいに寝つきが良くなってスッキリ目覚めるようになったのです。
美容と健康のためにも質の良い睡眠にしたいですよね。
ぜひ、眠れないあなたにも実践してみてほしいと思います。
というわけで、今回は良質な睡眠について調べたことをまとめました。
良い眠りのためにしてはいけないこと8つ
当たり前なことばかりかもしれないですが、していないか再確認してみてね。
交感神経を高ぶらせてしまうようなことをしないようにするのが大事です。
- スマホ、パソコンなどのブルーライトに当たらない
- あつすぎるお風呂。(40度が理想)
- 激しい運動
- カフェイン入りのものを飲む
- 遅い食事(寝る4時間前までに夕食を済ませるのが理想)
- 体を締め付けるような下着や寝巻きで寝る
- お休みの日に寝だめ
- 長い昼寝
どうですか?
心当たりありませんか?
良質の眠りのためにしたいこと10こ
こちらも実践されているという方も多いことでしょう。
再確認のためにチェックしてみてね。
- ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる(40度くらい)
- お風呂は寝る1時間前に。(夏は1〜2時間。冬は30分〜1時間前が理想)
- 寝室の照明は暗めに
- 寝室にリラックスできるアロマを香らせる。(ラベンダーなど好みのもの)
- 軽いストレッチをする
- 骨盤をゆるめる体操をする
- 朝日を浴びる(体内時計をリセット)
- 眠りに良いハーブティーを飲む(カモミールやラベンダーなど)
- 眠れるツボを刺激する
- リンパマッサージをする
- 夕方に運動する
などなど、良い眠りのためにしたいことは色々ありますね。
美肌を作る成長ホルモンは睡眠と運動をすることで分泌されます。
これ本当?って思うかもしれませんが、適度なストレスも成長ホルモンの分泌を促すとのこと。
ストレスが強すぎるとよくないですが、緊張感がある生活は大事なんです。
理想的な睡眠時間は7時間
睡眠時間は長ければ良いというわけでもないのです。
睡眠時間が短いのと同じくらいよくありません。
睡眠不足や睡眠過多の人は病気になりやすいといいます。
- 糖尿病
- 心臓病
- 高血圧
- うつ
- 肥満
- ガン
これらの病気のリスクが上がります。
お肌の細胞のターンオーバーを正常にするためにも、
健康のためにも良質の睡眠はとても大切。
良質な睡眠を7時間。
不眠症を改善するツボ3つ
血行をよくして心身をリラックスするツボ
- 完骨(カンコツ)
- 百会(ヒャクエ)
- 失眠(シツミン)
完骨
耳たぶの後ろの骨の出っ張りの下縁から1.5センチ指を上に滑らせたところにあるくぼみの中心が完骨。
完骨を5秒押し、3秒はなすを5〜6回繰り返します。
百会
頭の正中線と左右の耳の上端をまっすぐ結んだ線が交わる点が百会。
百会のツボに両手の人差し指、中指、薬指を重ねてゆっくりと軽く押したり離したりを1分ほど繰り返します。
失眠
足裏のかかとの膨らみの中心が失眠。
親指の先などでぐいと10〜15回くらい押したり、こぶしでトントン30回くらい叩いたりして刺激を与えます。
眠れるヨガのポーズ3つ
吉祥のポーズ
不眠症の改善・更年期障害の症状の緩和などの効果があります。
- 足の裏を合わせて座ります。(前かがみにならないように)
- 足の親指を握ります。(肩や腕に力が入らないように)
- 体を左右に30〜50回揺らします。
やさしい赤ちゃんのポーズ
不眠症の改善、リラックス効果、腰痛の緩和などの効果があります。
- あお向けに寝て膝をつかみます。
膝の間は握りこぶし2つ分広げて、足首は交差させます。 - 膝を掴んだまま足を胸の方に引き寄せては離すを10回繰り返します。
- 膝を掴んだまま足を左右に10回ずつ倒します。
肩が床から離れないように注意しましょう。
首のコロンコロンのポーズ
不眠症の改善、リラックス効果など。
- あおむけに寝て全身の力をぬきます。
両足は肩幅くらいに開き、腕は手のひらを上に向けて45度ぐらいに。
軽く目を閉じてリラックス。腹式呼吸をしましょう。 - 後頭部を床につけたまま、ゆっくりと左右に10回ほどコロンコロンと首を転がします。(首に力が入らないようにしましょう)
良質な睡眠で美肌と健康を手に入れるまとめ
良質な睡眠が健康にも美容にも欠かせないということは知っているけど、
なかなかぐっすり眠れなかったわたし。
旅先でどうしても寝付けなくて困ったことがありました。
時差ボケと緊張で交感神経のまま体がリラックスできなかったのです。
その時になんとなく軽くストレッチをしたらあら不思議、スヤスヤと眠れたのです。
その経験が体の緊張をほぐすことが睡眠にとても良いのだと気づきました。
調べてみてわかったことは、
良い睡眠のためには寝る前に副交感神経に切り替わっていることが大切ということ。
ストレッチ以外にも、ツボ押しやヨーガで良い睡眠を手に入れましょう。
美肌のためにも睡眠!
今日からぐっすり眠って、スッキリ目覚めましょう。