50代女性のひとみです。
コロナ、なかなか収まりませんね。
どこで感染するかわからないので、急用以外の外出は控えています。
ただ、食料品の買い出しには行かなくてはいけないので、感染しないようにマスクはもちろんですが、手洗い、うがい、除菌シートを持ち歩くなど注意しています。
コロナで外出もままならず、ストレスも溜まっていませんか?
はい、私もやはり息苦しい生活でストレスが溜まってきたな〜と感じています。
ストレスは免疫力を弱くしてしまうので、免疫力が下がらないようにするには?というのをちょこっと調べてみました。
どれも当たり前のことかもしれませんが、再確認としてまとめてみますね。
ストレスを解消&緩和すること7つ
●良質な睡眠
しっかり睡眠をとることはストレス解消に繋がります。
スムーズに眠りにつくには副交感神経を優位にする寝る前の3時間がとても重要。
交感神経を刺激するパソコンやスマホは寝る前には触らないようにしましょう。
体内時計をリセットするために、朝日を浴びましょう。
睡眠を促すホルモンのメラトニンを分泌させ睡眠覚醒リズムを整えます。
●ストレッチ
就寝前の軽いストレッチ。
筋肉がほぐれると交感神経が静まり眠りにつきやすくなります。
緊張して体がガチガチになっていると、眠れないということが良くあります。
(注意)
ストレッチはほどほどに。
頑張りすぎると交感神経が高ぶり眠れなってしまいますのでゆる〜く軽めのストレッチがおすすめ。
●アロマ(香り)
香りの効果で心と体をリラックスさせましょう。
ラベンダーの香りはストレスの緩和作用があります。
人それぞれ好みが違うので、自分の好みの香りが良いですね。
私は、ヒノキの香りなど森林浴ができるようなのが好きです。
●腸環境を整える(良くする)
ストレスと腸内環境はとても関係しています。
腸内環境が良いと幸せホルモン(セロトニン)が分泌されてストレスが緩和。
セロトニンの9割は腸で分泌されますから腸が元気だと心にも良い影響があるということですね。
バランスのとれた食事、適度な運動は腸の働きを良くします。
●ハーブティー(香り・成分)
ハーブティーに含まれる香り成分が免疫やホルモン、自律神経に働きかけストレスを緩和します。
ジャーマンカモミール、ジャスミン、ラベンダーなどがおすすめ。
抗菌・抗ウイルス効果があるハーブは、シソ、エキナセア、セージ、タイム、ラベンダーなど。
ストレス緩和と合わせて抗ウイルス対策としてもハーブはおすすめです。
●笑う
大きな声で笑うと、免疫力を高める神経ペプチド(免疫機能活性化ホルモン)が分泌されます。
神経ペプチドは血液やリンパ液を通じで身体中を巡り NK細胞を活性化。
NK細胞は体内に入ってきたウイルスなどの病原菌を攻撃、殺傷する頼もしい細胞。
体の免疫力を高めます。
NK細胞はストレスで働きが鈍くなり免疫力も低下してしまいます。
NK細胞が元気に働くためにたくさん笑いましょう。
NK細胞のNKとはナチュラルキラーの略で「生まれながらの殺し屋」というすごい名前なんです。
●リラックス(趣味の時間などを作る)
ストレスも色々。忙しいと感じているならゆっくりする時間を作るなど。
ゆっくりして何かしようかなと思えたら、趣味など好きなことをしてみる。
疲れすぎているならあえて何もしないというのもあり。
ストレスを感じると体で起こること
身体的、精神的なストレスを感じると、ストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されます。
コルチゾールが体をストレスから守っているんですね。
しかし、ストレスにさらされ続けてコルチゾールが慢性的に多く分泌され続けると・・・
うつや不眠症、やる気が出なくなったりといった症状が現れます。
また、コルチゾールが慢性的に過剰に分泌され続けると免疫を抑制してしまうということも起こります。
ということは・・・
免疫力が弱まり異物の侵入に対応することができなくなり、病気にかかりやすくなるってことなのです。
ストレスは上手に発散させて免疫力を落とさないようにしなくてはいけません。
コルチゾールの分泌を増やさないために規則正しい生活を送るのが良いとされています。まずは早寝早起きを心がけると良いですね。
適度な運動と栄養のバランスのとれた食事を摂ることも大事です。
ストレスを上手に発散してコロナから身を守りましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。