50代更年期女性のひとみです。
辛い、辛い更年期の約10年間。
気分の落ち込みやちょっとしたことでイラっとしたり、心が不安定になりがちですよね。
私もそうです。
ちょっとしたことで落ち込んだり、憂鬱になってしまったり。
そんな時に自分の好きな色を身に付けると少し気持ちが明るくなって落ち着いたりしませんか?
そんな色の力を今日は少し書いてみようと思います。
色と心の関係
50代の更年期はカラーセラピーで元気になりましょう。
色の好みって若い時と50代になってからって変わっていませんか?
私は若い時は、赤や黄色など原色でビタミンカラーが好きでした。
50代になってからは青やピンクなどの洋服や小物を選ぶようになりました。
これは心が必要としているサプリメントカラー(元気が出る色)なんですって。
色の力がとても面白いと思ったのは、
私が若い時に好きだった赤や黄色は攻撃的で興奮する色だったのです。
元気ではつらつとしていたってことでしょうか?
一生懸命に美容師の仕事をしていた時ですから、自分を奮い立たせていたのかもしれません。
そして、40〜50代になって好きになった色、青色やピンクには、気持ちを落ち着かせる効果があったり、イライラの感情を抑えたりする色だったのです。
やっぱり、色には何かしらの感情の現れがあるのだと思いました。
色が体に与える効果とは
体の部位と色には何か関係があるらしい。
色別に見てみましょう。
*頭は紫色
集中力向上や鎮静効果
紫色は心身ともに落ち着く効果がある。
とにかく更年期の時期は心が乱れやすいので紫色を取り入れるといいかも。
*目は青色
心を落ち着かせる色
青色は安らぎを与え、痛みを軽減させる効果がある。
目の疲れには青いものを見ると楽になる。
青色も紫色と同様に心を落ち着かせる効果があるので更年期に取り入れたい色ですね。
*喉は水色
穏やかさや集中力を高める色
喉の痛みを和らげる効果がある。
マフラーを水色にして温めると喉の不調を和らげる。
喉の弱い人(私)は水色のものを首に巻きましょう。
私、色の力は知らなかったのに水色のマフラーを使ってました。
知らずとも体が求めていたのでしょうか。不思議です。
*心は緑色
リラックス効果
心の傷を癒す色。
下着を緑色にすると心が癒される。
心が疲れた時には緑色を使うとか、森林浴なども良いかも。
*胃は黄色
幸福感や希望の色
ストレスから胃が痛くなったり、
体が疲れた時に黄色の下着を使うなどすると胃を癒す効果がある。
とにかく更年期の時期は体が疲れやすくなったり、心が疲れやすい時期です。
黄色を使って幸福感を取り入れるといいかも。
*腸はオレンジ色
元気を与え、安らぎを与える色
オレンジ色には腸の働きを整える効果がある。
便秘がちならトイレグッズをオレンジ色にすると効果があるらしい。
更年期の時期は心が乱れ体も疲れやすくなります。
オレンジ色を取り入れて元気に過ごしたいですね。
*下半身は赤色
女性の魅力を引き出す色
赤色は血流を良くして体温を上昇させるので、
冷え性の人は下着や靴下などに赤色のものを履くと冷えの解消に。
更年期はホットフラッシュで頭は暑くなるけど、足や手は冷たいですよね。
足元に赤、手袋にも赤色で末端を温めるといいかも。
*ピンク
苛立ちや不満の感情を抑える色
ピンク色は女性ホルモンを整える効果があり、更年期の女性には嬉しい色です。
心と体を若返らせる効果がある50代女性には嬉しい色。
私はなぜかここ数年ピンク色に嵌っています。
編み物が好きなので毛糸を買いに行くと目につくのがピンク色の毛糸。
本当に不思議なんですけど、ピンク色の毛糸ばかりなんです。
心が若返りを願っているのかも。
カラーセラピー効果のまとめ
色の力いかがでしたか?
私は色の力を知らなかったけれど、足りないものを求めていたことにびっくりです。
心が疲れたり、体が疲れやすい更年期の時期。
上手にサプリメントカラーを取り入れて元気に過ごしたいですね。