50代女性のひとみです。
暑くなってきましたね。
コロナの勢いはなかなか収まりませんね。
少しでもウイルスを近くに来させないために、アロマの力を借りることはできないのか?と思ったので調べてみました。
今回は抗ウイルスに効果のある精油をいくつか紹介したいと思います。
完全に排除するわけにはいきませんし、コロナはまだまだわからないことがが多くて怖いです。
アロマの力でコロナを少しでも遠ざけることができたらいいなと思います。
アロマテラピーのことは以前に少し触れたことがあり、そこにも書いてあるのですが、精油は雑貨ではなくアロマテラピーとして使えるものを購入してくださいね。
アロマテラピーとは
アロマテラピーは芳香療法として、心や身体の健康、美容などに用いられています。
アロマセラピーを治療法として世の中に広めたのはフランスの化学者です。
自身が火傷を負ったときに研究をしていたラベンダーの精油を塗ったところ治ってしまったのです。
そこからさらに精油の効果を研究します。
その後、フランスの医師が臨床を重ね、膨大なデーターを元に1960年代にアロマセラピーとしての基礎となるものを作り上げました。
心と身体の健康に役立つ研究をコツコツとさせる化学者や研究者の方々は本当に素晴らしいですね。
精油の働きのなかでもわたしがとてもいいなと思うのが、自律神経系に作用するところです。目に見えないけれど、身体の調子がよくなるのはとても嬉しいと思いませんか。
★自律神経の働き
無自覚のうちに行われている生理作用。
呼吸、睡眠、体温調節、消化、ホルモン分泌などの働きのこと。
★自律神経への香りの効果
香りを嗅ぐと精油の成分が大脳辺縁系に伝わり、
自律神経、内分泌系、免疫系を整え心と身体のバランスを調整します。
(ここでの香りとは、自律神経系に効果のある精油のことです)
抗ウイルス作用のある精油
抗ウイルス作用のある精油を調べてみました。
結構たくさんありました。
精油 | 効果効能 | 利用法 |
●カユプテ | 抗菌・抗ウイルス作用。 去痰作用。風邪や気管支炎のような感染症の予防。 |
芳香浴、吸入、足浴 |
●タイム | 抗菌作用。 去痰作用。免疫力をあげ感染症を予防。 |
芳香浴 |
●ティートリー | 抗菌作用。免疫賦活作用。 免疫力をあげて感染症の予防。 |
芳香浴、吸入 |
●バジル | 殺菌・抗ウイルス作用。 去痰作用。風邪などの予防。 |
芳香浴、足浴 |
●パルマローザ | 抗ウイルス作用。免疫賦活作用。 風邪などの感染症の予防。 |
芳香浴 |
●ベルガモット | 抗ウイルス作用。 去痰作用。呼吸器系の不調の改善。 |
芳香浴 |
●マートル | 殺菌・抗ウイルス作用。 去痰作用。感染症の予防。鼻水・鼻づまりなどの症状の緩和。 |
芳香浴、吸入 |
●ユーカリ | 殺菌・抗ウイルス作用。 感染症の予防。喉の痛み、鼻水・鼻づまりの緩和。 |
芳香浴、吸入 |
●ライム | 殺菌・抗ウイルス作用。 感染症の予防。呼吸器系の症状の緩和。 |
芳香浴 |
●ラベンサラ | 抗菌・抗ウイルス作用。 去痰、免疫調整作用。 |
芳香浴 |
●ラベンダー | 殺菌・抗ウイルス作用。 感染症による身体の不調を改善。 |
芳香浴、アロマバス |
●レモン | 殺菌・抗ウイルス作用。 免疫賦活作用。空気を浄化し感染症を予防。 |
芳香浴、足浴 |
アロマテラピーの楽しみ方
芳香浴
★ハンカチやティッシュペーパーに1滴垂らして香りを楽しむ方法
これ、わたしもよくやるんですけれど、電車や人の多いところで匂いが気になるときに香りをつけておいたハンカチを取り出してクンクンすると気分が落ち着きます。
★アロマポットを使う方法
これはアロマポットを購入しないといけないので、あればこちらの方法もおすすめです。
わたしは、電気のタイプを使っています。
火を使わないので安全なのでこちらをおすすめします。
★アロマファンを使う方法
大型のものは広い場所におすすめ。
送風によりお部屋いっぱいにアロマが広がります。
★アロマディフューザーを使う方法
火も熱も使わず精油を拡散させるもの。
精油の香りをそのまま楽しむことができます。
カートリッジ式アロマディフューザー【EasyAroma】
というの便利なものもあります。
★ネックレスタイプになっているものを使う方法
これ、随分前のものなんですけれど使っています。なかなかいいですよ。
ネックレストップが芳香するようになっているもので、中にコットンのようなものが入っていてそこにアロマを1滴垂らして使います。
ちょっとおしゃれなものなんか探してみるのもいいかも。
↑↑↑これ、とても綺麗なのに、お値段がびっくり!税込価格が350円!!
送料は200円かかりますけど、素敵ですよね。
★アロマバスで楽しむ方法
バスタブに好みの精油を3〜5滴よーくかき混ぜて入浴します。
注意するのは、直接肌に精油がつかないようによーくよーくかき混ぜてね。
★足浴
ひざ下かくるぶしから下をお湯につける方法。
精油を2、3滴落としてよーくよーくかき混ぜてから足を入れましょう。
免疫力アップにも良いとのこと。
精油選びは香りはどうする?
わたしは、香りが好きか嫌いか、心地よく感じるかということで選んでいます。
ラベンダーの香りが好きです。ヒノキとか月桃とかもお気に入り。
自分の好きな香り。これはとても重要だと思います。
メーカーによっても多少香りの違いがあるので、好みのブランドを見つけてみてくださいね。
精油を購入するときに注意したいのが、ラベル。
「Essential Oil」と書かれていることを確かめましょう。
精油には使用期限があります。
涼しいところで保管して保存期間は約1年。
精油の中には半年ほどで変質するものもあるので、小瓶で購入するのがおすすめです。
アロマテラピーで心も体も健康になりましょう〜。
最後まで読んでくださってありがとうございます。