
50代女性のひとみです。
50代をすぎてから、贅肉のつき方が変わってきたと感じます。
今までとは違う肉のつき方です。
そして、一度ついたお肉はなかなか落ちません(涙)
どういうところに贅肉が付くのかというと、お腹周りとお尻。
ウエストラインが崩れてきます。
ほんと、鏡に映った自分の姿をみて愕然とします。
40代まではまだよかった。
ちょっと頑張って運動したり、食事を減らしたりしたらまぁ、なんとか戻ってたのね。
それが50代に突入すると「あああ〜〜〜ほんとに悲しいぐらい贅肉が落ちなくなった〜」
というわけで、歩いたり食事に気を使うようになりました。
スーパーフードのバジルシードとチアシードは食べると満足感が出るのでダイエットができるとのこと。
早速購入して食べ始めました。
確かに、満足感すごくあります。
効果はこれから出てくると信じて・・・
毎日食べて痩せ体質を手に入れたいです。
バジルシードとチアシードの違いは?
栄養価はどちらが良いのかなどをまとめてみようと思います。
バジルシードとチアシードの違い
バジルシードとチアシードのカロリーはどっちが高い?
答えはチアシード!
100g中に含まれるバジルシードとチアシードの栄養価を表にしますね。
1日10gが目安です。
100g中 | バジルシード | チアシード |
カロリー | 358kcal | 518kcal |
タンパク質 | 15.9g | 20.2g |
脂質 | 20.4g | 32.5g |
糖分 | 4.0g | 6g |
食物繊維 | 47.5g | 30.1g |
塩分 | 0.01未満 | 0g |
灰分 | 5g | – |
カルシウム | 1.03g | 556mg |
鉄分 | 5.1mg | 9.05mg |
リン | – | 873mg |
カリウム | – | 765mg |
オメガ3(αリノレン酸) | 9.14g | 18.9g |
(今回購入したものに記載されていたもの)
どうですか?
チアシードの方が脂質が多くオメガ3がたっぷり含まれていますね。
この点に関してはチアシードが優位ですね。
ダイエットするなら・・・
食物繊維はバジルシードの方が断然多く糖分も少なめなので、ダイエットにはバジルシードの方が向いていますね。
食物繊維はグルコマンナンはwikipediaによると、人の消化酵素では消化できないもの。便秘解消、血糖値や血中コレステロールを低下させると書いてありました。
バジルシードには含まれていないチアシードにはリン、とカリウムが多く含まれていますね。
リンとカリウムの働きを見てみることにしましょう。
リンって?
リンは骨を作るために必要な成分です。
欠乏すると食欲不振や筋萎縮が起こります。
しかし、過剰に摂取すると、カルシウムの吸収が悪くなって骨粗鬆症を引き起こす危険も。
リンは食品添加物に含まれるので、過剰に摂取する方が問題となっています。
インスタント食品や栄養補助食品をよく摂るという人は注意しましょう。
50代女性の一日のリンの基準摂取量は900mgとなっており、最大3000mgです。
カリウムはどんなミネラル?
筋肉の収縮を正常に保ったり、神経伝達やホルモンの分泌などに関わっています。
ナトリウムを尿中に排せつするのを促すので、食塩の取りすぎによる高血圧に対して降圧作用があります。
食塩をたくさん摂る人はカリウムをたくさん消費しますから塩辛いものが好きな人は芋類やお野菜をたっぷり食べましょう。
最近の日本人はカリウムの摂取量が足りていないとのこと。
色々の食品から摂るようにしたいミネラルです。
1日の摂取目標は3500mgです。
ただし・・・
腎臓の機能が落ちているときにはカリウムの取りすぎに注意しなくてはいけません。
高カリウム血症は命の危険があります。
オメガ3が含まれていることにも注目!
これは血中コレステロールを下げることで知られていますね。
オメガ3(α-リノレン酸)は体内で合成できないため必須脂肪酸と呼ばれています。
動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、LDLコレステロールを減らすなどの作用があります。
50代女性の1日の基準摂取量は2gとされています。
*肉類100gに含まれるα-リノレン酸量はどのくらい?
- 牛ヒレ肉:0.02g
- 豚ヒレ肉:0.03g
- ささみ肉:0.02g
えっ?たったのこれだけと思いませんでしたか。
私は少なすぎてびっくりしました。
*魚100gに含まれるα-リノレン酸量はどのくらい?
- 秋刀魚 :5.59g
- マイワシ:2.10g
- まあじ :1.05g
やっぱりお魚は多いですね。
バジルシードやチアシードの食べ方
バジルシードは水で戻すと30倍に、チアシードは10倍に膨らみます。
どちらも10〜15分ほどで戻ります。
*簡単な食べ方
●ふやかしたシードを飲み物やヨーグルトなどに入れて食べる。 ●ヨーグルトにふやかさないでそのまま入れてもOK。 ●スープなどの具材にする。 ●ドレッシングに混ぜる。
*少し手をかけて ●ゼリーに加えてプチプチ感を楽しむ。 ●クッキーやパウンドケーキ、マフィンなどの生地に混ぜ込む。 |
私は、プチプチとした食感が楽しいので簡単にヨーグルトのトッピングにして食べることが多いです。味がないのではちみつを垂らしたり、ジャムを少し加えると美味しいよ。
ドレッシングに混ぜるというのも簡単に摂りやすくて違和感がないので食べやすいです。
私が感じたバジルシードとチアシードの違い
バジルシードとチアシードは似てるけど、水で戻すと全く違うものになります。
バジルシードは30倍に膨れるのでかなり大きくなります。
食感も噛むとサクっという感じで粘りやとろみはあまり感じません。
チアシードはバジルシードと比べると膨張しません。
少しとろみのある透明感のある感じでつぶつぶとしています。
お料理により使い分けするなら・・・。
チアシードは水分をあまり含まないのでクッキーとかケーキに混ぜ込むのが良いように感じました。つぶつぶが面白い。
バジルシードは水分をたくさん含むので飲み物やヨーグルトのトッピングに向いているかな。スープにもバジルシードの方が合うと思います。
バジルシード、チアシードはそのままでは栄養成分が吸収されないのでよく噛んで食べる方が良いみたいですね。小さいタネなので噛むのが結構大変(汗)
よく噛むことで満足感も得られるのでダイエットには向いていると思いますよ。
バジルシードとチアシードを食べて痩せ体質を手に入れましょう〜。
2つを食べ比べてみて、私はチアシードの方が好きです。
これは好みの問題なので私の感想です〜。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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