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50代女性のひとみです。
梅雨に入ってジメジメしていますが、お元気にお過ごしでしょうか?
コロナもまだまだ気が抜けない日々が続きますね。
そこで免疫力と腸内環境についてちょっとお勉強してみました。
腸には体全体の7割の免疫細胞があるとのこと。
すごくないですか?
ほぼ腸が免疫活動を担っていると言ってもいいのではないでしょうか。
腸の環境が悪くなって免疫細胞が弱ると、疲れやすく、風邪をひきやすいという状態になってしまいます。
腸内環境が良いと免疫力も上がるというのは聞いたことがありますよね。
腸内フローラのバランスが悪くなると体にどのような影響が出るのかを書いてみようと思います。
腸内フローラってどんなもの?
大腸には600〜1000兆個の細菌が棲んでいます。
重さはなんと1.5Kgもあるんですよ。
細菌には善玉菌、日和見菌、悪玉菌の3種類があるんですね。
腸内細菌のベストバランス
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案外、日和見菌の割合が多いのにびっくりしました。
日和見菌というのは善玉菌と悪玉菌の多い方の味方をする優柔不断な菌なのです。
なので、悪玉菌が優勢になると日和見菌が悪玉菌になってしまいます。
善玉菌が多いって自分でわかる?
はい、善玉菌が多いか少ないかは便の状態でわかります。
● 善玉菌が多い時は、黄色〜黄土色をしていてバナナ状の形状。
便の量はだいたい2〜3本分とされています。
● 反対に悪玉菌が多い時は、便の色が黒っぽくなります。
便はコロコロと固いか、水っぽくなって形が無くなります。
オナラが臭いことがある。
また、お肌やお顔の状態でもわかります。
● 肌荒れや吹き出物ができます。
● 顔色が悪くなります。
腸内フローラのバランスが崩れると体に現れる症状って?
次のような病気の症状が現れます。
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この中で注目したのはインフルエンザにかかりやすくなるというところ。
免疫力が落ちるということです。
腸内フローラのバランスが良いと、キラー細胞(殺し屋)と呼ばれているNK細胞が活性化され病原菌を殺してくれるので、インフルエンザにかかりにくくなるというわけなんですね。
腸内環境を良くするにはどうする?
*腸内環境を改善するためにしたいこと8つ
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腸内環境を整え免疫力をあげる乳酸菌3つ
免疫力アップにおすすめはヤクルト!
シロタ株が入ったヤクルト、ジョアの飲料とソフールヨーグルトがおすすめです。
整腸作用が素晴らしく、乳酸菌が生きたまま腸まで届きます。
毎日1本のヤクルトで免疫力アップです!
*シロタ株について詳しく知りたい方は日本栄養士会のこちらをご覧くださいね。
*ヤクルトのホームページはこちらからどうぞ。
カゴメのラブレ菌が免疫力アップ!
カゴメは約3000人の小学生におけるラブレ菌を飲んでいた子供と、飲まなかった子供のインフルエンザの罹患率を調査されています。
0ではありませんが、ラブレ菌を摂っていた子供はインフルエンザにかかりにくかったということです。
カゴメのインフルエンザとラブレ菌についての調査結果はこちらから見れます。
ホームメイド・ヴィーリも免疫力アップを期待できます!
以前ご紹介させてもらった、ホームメイド・ヴィーリ。
ラクトコッカス・クレモリス菌が免疫系を活性化する効果があるとされています。
Nakagakiのヴィーリはこちらからどうぞ
以前のブログもよければみてね ↓↓↓
コロナに負けない!免疫力アップにおすすめ。フィンランド発の伸びる発酵乳「ヴィーリ」!
腸内環境を整えることで、体が健康になって免疫力もぐーんとアップします。
手軽に乳酸菌をとって、免疫力をあげましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。