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くしゃみをしたり、ちょっと力を入れた瞬間、あっ!出てしまったという経験はありませんか?
年々、緩んでくる体。
50代の女性、色々と悩みはつきませんね〜。
お友達と話していて、私もあるある!なんて話が盛り上がったことがあります。
出産経験のある女性は特にこういう経験は結構あるようです。
治す方法はあるのでしょうか?
今回は尿もれについて調べてまとめてみますね。
尿もれの原因はなに?
考えられるのは、
- 運動不足から起きる筋力の低下
- 加齢や肥満
- 妊娠や出産
加齢や出産などは避けることができないのでどうしようもありませんね。
しかし、肥満や運動不足は解消できますよね。
筋力をあげることで尿もれが防げるなら、頑張って筋肉を鍛えましょう。
尿もれ対策!骨盤周りのインナーマッスルを鍛える
太ももの内側にある筋肉「内転筋」は骨盤底筋を支えています。
この内転筋を鍛えることで、尿トラブル、関節痛などを予防・軽減できます。
内転筋・骨盤底筋を鍛える
咳やくしゃみをした時に起きる尿もれは、骨盤底筋が弱っている可能性があります。
内転筋、骨盤底筋を鍛えることで予防しましょう!
内転筋は太ももの内側ある筋肉の総称です。
内転筋を鍛えると、骨盤が整って下腹部のぽっこりが改善されるというもう一つ嬉しいことが起こります。
綺麗になって、尿もれを防げるなんて!
素晴らしいですよね〜。
トレーニング方法6つ
*スクワットで内転筋を鍛える
脚を肩幅より広めに開いて、つま先は外側に向けます。
上半身は曲げないようにゆっくりと腰をおろします。
ゆっくりと元に戻します。
5回を1日に3セット
*寝転がって内転筋を鍛える
仰向けに寝て、膝の間にクッションなどを挟みます。
内腿に力を入れて、肛門、膣を締めてクッションをぎゅーっと挟み込んだまま10秒キープします。
内腿の力を緩めます。
5回を一日に3セット
*脚をぎゅっと閉じて座る
椅子に座った状態で、膝にクッションを挟みます。
内腿に力を入れて、肛門、膣、尿道を締めてクッションをぎゅーっと挟み込んだまま10秒キープします。
内腿の力を緩めます。
5回を1日に3セット
*サイドランジ
脚を広めに広げ、つま先は外側に45度にして立ちます
手を腰に当てて右側、左側と体を斜めに落とします。
かかとが浮かないように注意しましょう。
左右ワンセットで15回
*内転筋を使った歩き方
内転筋を内側に寄せるような気持ちで歩く。
内腿をぎゅーっと寄せるようなイメージで。
親指の付け根の部分で地面を蹴って、かかとから着地します。
*立っているときはお尻をキュッとしめる
立っているときも綺麗な姿勢で立ち、お尻に力を入れてキュッと締めましょう。
50代女性の尿もれ対策まとめ
尿もれは嫌ですよね。
毎日、座る時に膝をつけるようにして座るようにする。
立っているときも、キュッとお尻に力を入れる。
何もしなくてもこれだけでも心がけるようにするといいかもしれません。
内転筋が弱るとO脚になります。
内股に力を入れて日々過ごすようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。